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ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』、ディカプリオをも巻きこんだ美術界の一大スキャンダルが暴かれる!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT2017年11月15日、およそ100年間行方不明とされていたレオナルド・ダ・ヴィンチ最後の絵画とされる「サルバトール・ムンディ(世界の救世主)」が絵画オークションの場に出品され、何と史...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『幕が下りたら会いましょう』、松井玲奈が等身大の孤独と不安を体現

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT松井玲奈といえば、SKE48(&乃木坂46)時代からアイドルとしての可愛らしさはもちろんのこと独自の聡明さや、鉄道や漫画など結構各方面でのオタクであるところも面白い存在だなと注目してい...
ニューシネマ・アナリティクス

<新作レビュー>『ベロゴリア戦記』第1章&第2章:ディズニー・ロシア独自の魅力!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTディズニー映画といえばアメリカ、という認識などはもう古いようで、本作はディズニー・ロシアが製作した異世界ファンタジー大作の2部作で本国では大ヒットを記録。『第1章:異世界の王国と魔法の...
篠宮暁の“特撮”向上委員会

小澤亮太の見事なアクションに山田裕貴のニクい演出も!『テン・ゴーカイジャー』と、この10年

■オジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会『テン・ゴーカイジャー』見に行ってきました。最高でした。ちゃんとゴーカイジャーでした。ここから中身に触れていきますので、まだ見られてない方は見てから、ぜひ読んでください。約60分の映画。冒頭、大...
ニューシネマ・アナリティクス

〈映画祭紹介〉角川映画祭2021開催!『犬神家の一族』驚異の4K修復から、幻の名作アニメまで31作品!

(C)KADOKAWA■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」2021年11月19日からテアトル新宿、EJアニメシアター、ところざわサクラタウン、シネ・リーブル梅田にて〈角川映画祭 KADOKAWA FILM FESTIVAL〉が開催...
金曜映画ナビ

『聖地X』も話題!入江悠監督の軌跡を辿る

(C)2021「聖地X」製作委員会2021年11月19日から公開される『聖地X』は、超常的な世界観で人気の劇団・イキウメの舞台を映画化したもので、そこに足を踏み入れた者は皆常軌を逸し、忽然と姿を消してしまう場所“聖地X”をめぐる異色エクスト...
ニューシネマ・アナリティクス

〈新作紹介〉『モスル あるSWAT部隊の戦い』ルッソ兄弟が放つ壮絶!イラクSWAT対イスラム過激派の抗争から浮かび上がってくるもの

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTイラクのSWAT部隊とISIS(イスラム過激派組織)の壮絶な攻防秘話を描いた異色戦争映画ですが、これを『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)&『アベンジャーズ/エンドゲーム...
ニューシネマ・アナリティクス

〈新作紹介〉『COME&GO カム・アンド・ゴー』必見!大阪キタに集うアジア9か国の人々の混沌から未来を示唆する群像ヒューマン劇

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT北京、香港を経て、現在は大阪を拠点に活動を続ける中華系マレーシア人の映画作家リム・カーワイ監督が、大阪の中心ともいえるキタにやってくる、もしくは住んでいるアジアンたちの日常を描いていく...
ニューシネマ・アナリティクス

〈新作紹介〉『茲山魚譜 チャサンオボ』師と弟子が互いに教え合う麗しき絆を描いた歴史映画

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTNHK大河ドラマ「青天を衝く」もいよいよクライマックスを迎えるところですが、その主人公・渋沢栄一の孫にあたる渋沢敬三が翻訳版の出版を志したとされる、韓国の海洋生物学書「茲山魚譜(チャサ...
ニューシネマ・アナリティクス

〈新作紹介〉『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』”本物”の戦争映画超大作!圧倒的迫力とスケールで描かれる第2次世界大戦秘話

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTロシアの戦争映画といえば『ヨーロッパの解放』シリーズ(70~71)を筆頭として旧ソ連時代に作られたものの大半は国威昂揚的で、登場する軍用兵器などはほぼほぼ本物の迫力と貫禄に満ちてはいる...