ニューシネマ・アナリティクス 『竜とそばかすの姫』レビュー:仮想空間の細田守版『美女と野獣』から導かれる現代少女のリアル ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」2021年7月16日より全国一斉公開される細田守監督作品『竜とそばかすの姫』を、いち早く鑑賞することが出来ました。ほぼ3年に1本のペースでコンスタントに新作を発表し続ける頼もしい限りの細田監督で... 2021.07.10 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 【厳選】今週公開オススメ映画!『ブラック・ウィドウ』『東京リベンジャーズ』だけじゃない…! (c)Marvel Studios 2021 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」2021年7月8日から待望の『ブラック・ウィドウ』が公開。他にも、『東京リベンジャーズ』など話題作の公開が続く2021年7月8日・9日・10日の映画... 2021.07.08 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 塚本晋也×諸星大二郎×沢田研二による伝説のジュヴナイル・ホラー『ヒルコ/妖怪ハンター』まさかのリバイバル! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」塚本晋也監督といえば1989年に日本公開された『鉄男』をはじめ『東京フィスト』(95)『ヴィタール』(04)『野火』(15)『斬、』(18)など、日本のインディーズ映画が世界に躍り出る突破口的存... 2021.07.03 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『わたしはダフネ』レビュー:ダウン症の娘と初老の父親との人生の旅から醸し出されていく前向きな希望 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT1000人にひとりの割合で生まれてくるというダウン症の人々にスポットを当てた劇映画は、これまでも『八日目』(96)『筆子・その愛―天使のピアノ』(07)『チョコレートドーナツ』(12)... 2021.07.01 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『アジアの天使』レビュー:日韓の壁を乗り越える奇跡を描く石井裕也監督の挑戦的ロード・ムービー ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT決して良好とはいえない日韓両国の昨今ですが、本作は石井裕也監督がオール韓国ロケで、ほぼ韓国人のスタッフ編成で、両国の未来に希望を託すかのように撮り上げた作品です。撮影はちょうど2020... 2021.06.30 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染』レビュー:釈由美子、大健闘!のパンデミック・ホラー ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT「感染」という言葉を聞いただけでビクッとなって久しい昨今ではありますが、本作はそんなコロナ禍が始まる前の2019年1月にカナダで撮影されていたもの。まさかその1年後、本当に世界的パンデ... 2021.06.29 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ナポレオンと私』:アジア代表アクション・スター武田梨奈だから体現できたラブ・ストーリー ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT6月24日、香港の日刊英字新聞「サウスチャイナ・モーニングポスト」電子版で「今、活躍しているアジアのアクション・スター10人」という記事が掲載され、その中でドニー・イェンやトニー・ジャ... 2021.06.28 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ファンタスティック・プラネット』レビュー:宮崎駿『ナウシカ』にも影響を与えたSFアニメ映画のカルト名作 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTここ数年、海外アニメーション映画の日本公開がかなり増えてきていますが、その中でこういった名作のリバイバルも成されるのは嬉しい限り。本作はフランスのルネ・ラルー監督による1973年度作品... 2021.06.27 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『ゴジラVSコング』レビュー:ハリウッド『ゴジラ』シリーズ1のエンタメ活劇超大作!吹替版も良好! ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」7月2日からいよいよ公開となる『ゴジラVSコング』を一足先に見てきました。ネタバレは避けますが、まずは一言申しておきたいのが、これまで海外で撮られたゴジラ・シリーズの中でエンタメ度は一番! 活劇... 2021.06.26 ニューシネマ・アナリティクス
ニューシネマ・アナリティクス 『Bittersand』レビュー:「傷つけたこと」を忘れた人と「傷つけられたこと」を忘れられない人のための映画 ■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT人は往々にして誰かを「傷つけた」ことはすぐに忘れてしまいますが、「傷つけられた」側はそのことをいつまでも忘れられないものです。イジメも含めて、こうした「傷つけ」「傷つけられ」の問題提起... 2021.06.24 ニューシネマ・アナリティクス