ニューシネマ・アナリティクス

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<新作レビュー>『レイジング・ファイア』最高かよ!もはやクレイジーな域にまで達した大興奮の香港現代アクション映画

>>>『レイジング・ファイア』画像を全て見る(6点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT『イップマン』シリーズ(08~15)はもとより今やハリウッド・スターとしての貫禄まで備えて久しいドニー・イェンと、そのドニーと共演し...
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<新作レビュー>『夫とちょっと離れて島暮らし』人気イラストレーターの島暮らしから浮かび上がるコミュニケーションの大切さ

>>>『夫とちょっと離れて島暮らし』全ての画像を見る(6点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTInstagramのフォロワー10万人の人気イラストレーター、ちゃずさんが鹿児島県の奄美群島・加計呂麻島に期間限定移住した模...
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<新作レビュー>『ただ悪より救いたまえ』アジア諸国を駆け巡る壮絶!韓国ノワール・ヴァイオレンス・アクション

>>>『ただ悪より救いたまえ』全ての画像を見る(5点)■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT東京から仁川、そしてタイのバンコクとアジア諸国を渡り歩きながら、誘拐された娘を救出すべく奔走する殺し屋インナム(ファン・ジョンミン...
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<新作レビュー>『世界で一番美しい少年』そう呼ばれた男の苦悩の半世紀。ファンは対象の内面をどこまで理解できている?

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」映画に関する知識がまだほとんどなかった中学生時代、映画雑誌に載っていた映画『ベニスに死す』(71)のスチル写真の中のビョルン・アンドレセンを見て、しばらくの間は彼のことを少女だと勘違いしていまし...
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<新作レビュー>『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』、環境破壊という社会問題に真っ向から挑む

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT2021年は日本でも『MINAMATA』や『水俣曼荼羅』が劇場公開され、改めて国内外の環境汚染問題が露にされたようにも思えますが、本作も水質汚染を題材にした実話の映画化となります。『ポ...
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<新作レビュー>『雨とあなたの物語』「12月31日に雨が降ったら会いましょう」SNSなき時代、手紙がもたらすラブストーリー。

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTはるか昔、あるベテラン映画人から「映画は新しいものを描くよりも、むしろ古きものを魅力的に描くのに長けたジャンルなんだよ」と言われたことがありました。(そんなもんかな?と当時は思ったもの...
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<新作レビュー>『偶然と想像』偶然から紡がれる3本の想像力あふれるドラマ

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT2021年『ドライブ・マイ・カー』が第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を、ニューヨーク映画批評家協会作品賞を受賞(日本映画としては史上初!)という栄誉に輝いた濱口竜介監督。そして本作もまた...
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<リバイバル>『夜空に星のあるように』、名匠ケン・ローチ監督の原点が大いに見受けられるデビュー作

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORTケン・ローチ監督はイギリス映画界を代表する名匠で、映画賞受賞歴はもうそれだけでこの欄が埋まってしまうほど!特に労働者階級や移民、貧困などの社会問題を題材にした作品には意欲的に取り組み続...
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<新作レビュー>『偽りのないhappy end』、失踪した妹を追う姉たちの心の彷徨

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT2021年12月25日には新作『エッシャー通りの赤いポスト』が公開される鬼才・園子温監督に長年監督補として師事し続けてきた、松尾大輔の長編初監督作品。偶然ながら師弟の映画が同時期に劇場...
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<新作レビュー>『ベルーシ』もし彼が生き続けていたら、世界のお笑いはどう変わっていただろう?

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」ジョン・ベルーシがこの世を去ってまもなく40年を迎えようとしています。1970年代から80年代初頭にかけて大暴れした、まさに風雲児ともいえる型破りのコメディアン&俳優として世界的人気を博した彼が...