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2016年06月29日

真剣佑が山本美月、伊野尾慧と三角関係に!映画『ピーチガール』

真剣佑が山本美月、伊野尾慧と三角関係に!映画『ピーチガール』

山本美月と伊野尾慧のW主演で人気コミックを実写化する映画『ピーチガール』で、山本美月演じるヒロイン・ももをめぐり、伊野尾慧演じるカイリと三角関係を繰り広げるとーじ役を、真剣佑が演じることが明らかとなった。

映画『ピーチガール』とーじ役に真剣佑


もも(山本美月)は、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいでいつも周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な女子高生。ももには、とーじ(真剣佑)という中学時代からずっと想い続けている人がいた。そして、そんな一途なももに興味を持つ、学校一のモテ男・カイリ(伊野尾慧)。そんな中、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵(永野芽郁)は、とーじを横取りしようと、ももに様々な罠を仕掛ける。沙絵の罠によるピンチから、いつもももを救ってくれたカイリは、いつしかももの一番の理解者となっていく――

映画『ピーチガール』は、「Oh! myダーリン」「パピヨン-花と蝶-」など数多くのヒット作を持つ人気漫画家・上田美和原作の、累計発行部数1,300万部を超える伝説的大人気コミックを実写映画化する作品。見た目と、本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリー。

ヒロイン・もも役を山本美月、学校一のモテ男・カイリ役を、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧、小悪魔・沙絵役に永野芽郁とフレッシュな顔ぶれが集結する。メガホンをとるのは、神徳幸治監督。

ピーチガール 真剣佑


(C)上田美和/講談社


このたび、本作でヒロイン・ももをめぐって、カイリと三角関係を繰り広げる、野球一筋の硬派なさわやか男子・とーじ(東寺ヶ森一矢)役を、『ちはやふる-上の句-/-下の句-』をはじめ、今後もTBS日曜劇場「仰げば尊し」、映画『にがくてあまい』『少女』『チア☆ダン』と、出演作が目白押しとなっている今大注目の若手俳優の真剣佑が演じることがあきらかとなった。

このたびの発表に併せて、真剣佑、神徳幸治監督、原作者・上田美和からのコメントがシネマズに到着している。

真剣佑/とーじ役


とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました。
今回とーじを演じてみて、人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました。
内容は恋愛たっぷりな映画になっています。1人でも、カップルでも、ご夫婦でも……どんな方が観ても笑えて泣けて応援したくなるような映画です。映画館で是非楽しんでください。

神徳幸治監督


真剣佑さんとは以前仕事したこともあり、誠実さ、清潔さ、礼儀正しさ、そして我慢強くて努力を惜しまないところがとーじにピッタリで、キャスティングでは真っ先に真剣佑さんが思い浮かびました。
感情表現が難しい役なので、準備段階から悩み、苦しみながら役を掴もうとする真剣佑さんの姿が、もうとーじになってるなと感じていました。
撮影中も正解のない役作りに没頭し、一歩づつ前に進む真剣佑さんを見て、僕も身の引き締まる思いで正解のない作品作りに邁進していきました。
是非スクリーンで優しさ溢れるとーじに出会ってもらいたいです。

上田美和/原作者


撮影現場でお会いした真剣佑さんは礼儀正しく、監督さんの指示に熱心に耳を傾け、役に取り組んでおられました。
大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです。優しいけど不器用な所のあるとーじ。真剣佑さんが演じたら、その不器用さもかっこよくなるのかなと、ニヤニヤわくわくしています。


映画『ピーチガール』は、2017年全国公開。

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