90分で見られる週末オススメ映画!「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」

「映画は見たい! でも、やることはたくさんある」。そんな忙しい方のために、週末のちょっとした時間でサクッと見られる“オススメ90分以内の映画”を毎週木曜日に紹介していきます!

※当記事はAmazonプライムビデオから候補を出していますが、紹介する作品はDVD等でも発売済みのものです。Amazonプライム会員の方の映画選びの参考にもなれば幸いです。

シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ〜 (字幕版)

第1回 「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」
時間:84分(1時間24分)
公開:2012年
出演:ジャン・レノ、ミカエル・ユーンほか

Amazonプライムビデオは年会費が3,900円(税込)。他のストリーミングサービスに比べて格安で、Amazonのその他のサービスの優遇も受けられるのがメリットです。「プライム・ビデオ」ではたくさんの映画を見ることができるのですが、公開されている映画の数が多すぎて、「何を見ていいのか迷う、わからない」といった悩みを抱えている方は多いでしょう。

そこで、90分以内で見れる作品に絞って私のおすすめをお伝えしていきます。記念すべき(?)第1回は、連載のために挙げた約140本の候補作の中から、みんな大好き“食”にまつわる映画「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 」を紹介したいと思います。これは本当に面白いですよ。

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(C)2012 GAUMONT – TF1 FILMS PRODUCTION – A CONTRACORRIENTE FILMS

三谷幸喜監督の映画を彷彿とさせる名コンビの掛け合い

この映画の見どころは、三谷幸喜監督の映画を彷彿とさせる、メインキャスト2人の漫才コンビさながらの掛け合いにあります。ジャン・レノが扮するアレクサンドル・ラガルドは、最近では「古臭い」と坊ちゃんオーナーから批判されるものの、15年間“三ツ星レストラン”を守り続ける超有名シェフ。

一方、フランスの人気コメディ俳優ミカエル・ユーンのハマり役であるジャッキー・ボノは自称“料理界のモーツァルト”。この人、「客が勝手に肉にカラシをつけた」「料理に合うのは赤ではなく白ワイン」など、強烈なこだわりを客に押し付けてはクビになり、どこのお店も長く続かないんですね。

ざっくり言えば、ストーリーはひょんなことから2人が出会って、「古臭い料理」と言われて三ツ星の称号を失いそうな名店・ラガルドを協力して守るために奮闘するというもの。とてもシンプルなストーリーですが、「レオン」とは全く違った“間抜けな頑固親父”の顔を見せるジャン・レノと、有名シェフに対しても自分のこだわりを躊躇なく押し通す“KY”なミカエル・ユーンの絶妙なやり取りを見るだけで笑ってしまいます。

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(C)2012 GAUMONT – TF1 FILMS PRODUCTION – A CONTRACORRIENTE FILMS

グッとくるセリフもところどころに…

あるインタビューで、ジャン・レノは「料理と映画、シェフと俳優は共通点がある」と語っています。「それは一体どういうことなのだろう?」と考えながら本作品を見てみるのも面白いかもしれません。

最後に、仕事を日々頑張っていて、ちょっとお疲れ気味の方にもオススメしたい理由があります。それは、ところどころでビジネスマンの心にグサッと突き刺さるセリフが出てくるからなんです。

 

「お父さんは仕事ばかり」と嘆く娘に対してアレクサンドルが、
「星の数を気にするようになってから最愛のものを忘れていた。お前と料理の楽しみを。」と。

 

真似っこ料理人と批判されて落ち込むジャッキーに対して仲間が、
「奴の言う通り君はプロじゃない。自分が楽しいから料理していただけだ。わしはタイル職人のとき、歩く人の喜びを考えたぞ。」と。

 

この映画は1人で見ても、友達、恋人、家族と一緒に見ても心が和む映画です。

ヘトヘトに疲れた週末にぜひ見てみてくださいね!

Amazonプライム・ビデオ
(字幕版)http://www.amazon.co.jp/dp/B00GL1U1NI
(吹替版)http://www.amazon.co.jp/dp/B00GL2N5A8

(文:廣田喜昭)

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