オジンオズボーン・篠宮暁が仮面ライダー関連仕事を振り返り!2019年は例年以上に興奮した1年
あけましておめでとうございます。
『仮面ライダー 令和 ザ・ジェネレーション』の興奮冷めやらぬまま迎えた2020年。
今年はどんな刺激的なことが待ってるでしょうか。
2019年は例年以上に興奮した年でした。
今からちょうど1年前は「平ジェネFOREVER」の余韻がまだ残っており、息子と共に映画に出していただいたということもあって一緒に劇場へ見に行くも、1時間半もおとなしく座って見ていられるかなと心配しながらスクリーンを眺めておりました。
そんな中、劇場に響いた息子の「クウガー!」の声は今も耳に鮮明に残っております。
春には『仮面ライダー龍騎』と仮面ライダーシノビが『仮面ライダージオウ』のスピンオフ作品として配信されるということで、その前夜祭イベントでMCさせていただきました。
時を経ての「龍騎」新作はちゃんと「龍騎」の世界観だったことに感動。
そして「龍騎」キャストの方々がみなさんカッコいいまま絶妙な年齢の重ね方をされてて、松田悟志さんなんか当時よりも更にカッコよかったりして、そんな中にいさせてもらえたのは至福の時間でした。
そのちょっと前には「ジオウ」のフィギュアーツ発売記念の番組で、仮面ライダーディケイドの井上正大さんとオーマジオウの声、いや霞のジョーこと小山力也さんとご一緒させていただいたりも。
そしていよいよ夏、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で「ウラ仮面ライダー」が始まりました。
最初は『仮面ライダーエグゼイド』の「ポッピーピポパポの部屋」のときみたいに年内でおしまいかなと思ってましたが、なんと一年間がっつり『仮面ライダーゼロワン』に密着。
また内容が濃いったらありゃしない。
一発目は「ゼロワン」の制作発表の場に行かせていただき、そのまま大森プロデューサーと井上プロデューサーにインタビュー。
そこで或人へのギャグ指導オーディションで即落選したことも報告でき、とても楽しい収録でした。
その後もいろんな方々から貴重な話を伺うことができて最高だったんですが、その模様はぜひウラ仮面ライダーを見て楽しんでいただければと思います。
9月に入ると「仮面ライダーグリス」が公開されるということで、完成披露舞台挨拶の司会を。
武田航平くんをはじめ、大好きな「ビルド」のキャスト陣とのトークは微塵も緊張することなく、ただただ楽しく心地いい時間を過ごさせていただきました。
東京会場から横浜会場への移動中に、航平くんからブリザードナックルプレゼントしてもらえるというスペシャルイベントもあり、夏は終わってもまだまだアツい経験をさせてもらいました。
「令ジェネ」ではエキストラ出演させていただいたわけですが、今回はパンフレットにまできっちり載せていただきまして。
3部しか買わんかったけどもっと買っといたほうがよかったかな。すでに1部は子供らの手によってボロボロやし。
という最高の2019年だったんですが、2020年も楽しみです。
近いところでは1月22日の超英雄祭に出させていただきます。横浜アリーナでの興奮は、またここで書かせてもらえたらなと思います。
ということで、本年も宜しくお願い申し上げます。
(写真・文:篠宮暁)
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