『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を見る前に…予習するなら、この作品!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー ポスター

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シリーズを鑑賞する順番について、よく話題に上ることが多い『スター・ウォーズ』。今回の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を鑑賞する前に見ておきたい作品をご紹介します。

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (字幕版)

まず、『スター・ウォーズ』シリーズを未見の方、また『ローグ・ワン』を見る前に『スター・ウォーズ』シリーズを見て予習したいけど時間がなく、1本しか見られないという方には、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』をおすすめします。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の時代設定は『エピソード4/新たなる希望』の直前であり、『ローグ・ワン』は『エピソード4/新たなる希望』のオープニングシーンへと直結するストーリーであるためです。

また、『エピソード4/新たなる希望』はシリーズの中の1作ではあるのですが、この映画1本でストーリーの起承転結が完成しているため、シリーズ未見の方にも手に取りやすい作品と言えます。

『ローグ・ワン』に興味があるけど、『スター・ウォーズ』は見たことがないという方も、『エピソード4/新たなる希望』を見ることで、『ローグ・ワン』のストーリーの中心であるデス・スターがどのような存在なのかをあらかじめ理解し、『スター・ウォーズ』の世界観に触れることが出来るので、より『ローグ・ワン』を楽しめるようになるはずです。

『エピソード4/新たなる希望』は『ローグ・ワン』のネタバレになるのでは…という見方もあるかも知れませんが、大丈夫です。『ローグ・ワン』のネタバレはすでに39年前の『エピソード4/新たなる希望』公開時から広まっています!結末を知っていても、楽しめるように作られているはずです。

さらに、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は時代設定が直前ということで、『エピソード4/新たなる希望』の雰囲気に似せて作っていることが公開されているメイキング映像からわかります。このほかにも、随所に『エピソード4/新たなる希望』に関連するシーンがあると思われるので、時間がなくて何かシリーズ1本しか見られないという方にとっても予習になるでしょう。

「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」シーズン5

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続いては、『スター・ウォーズ』映画シリーズは全部鑑賞しており、もっと『ローグ・ワン』に備えたい!という方へ。

TVアニメシリーズ「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」シーズン5の第2~5話の「オンダロン支援作戦」、「戦場を駆ける者たち」、「王の奪還」、「ターニング・ポイント」を見てみましょう。

『ローグ・ワン』登場キャラクターのひとりであるソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)は、「クローン・ウォーズ」のこれらのエピソードで初登場したキャラクターなのです。

時は、『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』の間のクローン戦争の時代。惑星オンダロンでは、独立星系連合と同盟を結ぶ王政に対して抵抗する反乱軍がおり、共和国は彼らを支援することに。

その反乱軍にいたのがソウ・ゲレラ。共和国はアナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービといったジェダイをオンダロンへ送り、ソウ・ゲレラたちの反乱軍に訓練を行うことになります。

若く、自信家だったソウ・ゲレラは、ジェダイたちとの出会いにより変化していき、オンダロンの内戦も新たな局面を迎えますが…

『ローグ・ワン』で、ソウ・ゲレラは反乱軍のパルチザンとして登場。年を重ねて、歴戦の戦士という風貌になり、反乱軍の中でも手段を選ばない過激派となっているようですが、足が義足となっているなど、戦いによる犠牲も払っていることが伺えます。

体の一部が機械化されるとともに、人間性も失われつつあるという点ではダース・ベイダーが連想されますが、ソウ・ゲレラは前述のようにアナキンと過去に出会ったこともあり、その数奇な運命を感じさせます。

『ローグ・ワン』鑑賞前に見ておくと、よりソウ・ゲレラへの理解が深まることでしょう。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』から
『スター・ウォーズ』を見始めても良い?!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』鑑賞前に予習したい方のための作品をご紹介しましたが、本作はシリーズから独立している作品であり、主要登場人物たちはいずれも本作で初登場のキャラクターなので、これまで『スター・ウォーズ』を見たことがない方は、『ローグ・ワン』から見始めてみるのもアリです。

昨年2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、「エピソード7」にあたるため、少なくとも『エピソード4』~『6』を見ておいた方がその面白さを理解しやすい作品でした。これと比較すると、『ローグ・ワン』の方がシリーズ初見でもハードルが低めなのではないかと思います。

まずは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を見てから、その後に『エピソード4/新たなる希望』や「クローン・ウォーズ」を見直してみるというのも良いでしょう。

みなさんの『ローグ・ワン』鑑賞体験に、フォースがともにあらんことを!

(文:藤井隆史)

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    ライタープロフィール

    藤井隆史

    藤井隆史

    藤井隆史 ファンサイト「スター・ウォーズ ウェブログ」運営。 『スター・ウォーズ』情報を発信し続け、今年で11年目。 2010年、「『ファンボーイズ』日本公開を目指す会」を主宰。 ソーシャルコミュニティサイト「Wikia(ウィキア)」主催の「『スター・ウォーズ』究極のカルトクイズ ウィキア Qwizards<クイザード>」日本大会優勝。

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