主演・尾上松也、瀧本美織ミュージカル初出演!宮本亜門版『狸御殿』が復活

オペレッタ映画の代名詞的な作品として知られる木村恵吾監督の同名作品を、宮本亜門演出で挑んだミュージカル『狸御殿』が、初演から20年の今年2016年に、尾上松也主演で復活することが決定した。

宮本亜門版『狸御殿』が初演から20年を経て復活!

昭和14年の木村恵吾監督作品『狸御殿』に始まる、映画『狸御殿』シリーズは、レビューを交えたミュージカル仕立てや、和洋折衷のエンターテイメント、狸の世界を借りた自由奔放でユーモラスな物語が大人気を博し、その後数多くのシリーズ作品が作られてきた人気作品。日本のミュージカル映画の幕開けを飾る、オペレッタ映画の代名詞的な作品として知られている。

平成8年3月には、日本のミュージカル演出の第一人者・宮本亜門が、音楽の服部隆之と共に、新橋演舞場でこの和製ミュージカルの原点とも言うべき題材に挑み、狸吉郎役に市川染五郎、きぬた役に牧瀬里穂、きららの方役に草笛光子を迎えてオリジナル音楽劇として上演し、好評を博した。

その宮本亜門版『狸御殿』が、初演から20年を経た今年、構想も新たにキャストを一新し、オリジナル・ミュージカルとして上演することが明らかとなった。

主演・尾上松也、新橋演舞場で初主演!

今回主演をつとめるのは、花型歌舞伎俳優として活躍中の尾上松也だ。尾上松也は、マキノ雅彦演出『男の花道』、蜷川幸雄演出『ボクの四谷怪談』など、歌舞伎以外の舞台にも多数出演し、近年では映画やバラエティ番組への出演など活躍の幅を広げ、歌舞伎ファンのみならず今大注目の人物の1人。
2013年小池修一郎演出『ロミオ&ジュリエット』以降ミュージカル俳優としても活躍しており、14年『スリル・ミー』、15年『エリザベート』と、毎年ミュージカルに出演、いずれも高い評価を得ている。今回、和製オリジナルミュージカル『狸御殿』狸吉郎役で、満を持して松竹ミュージカルに初出演、新橋演舞場での初主演を飾る。

瀧本美織がミュージカル初出演!

そして、尾上松也演じる狸吉郎の恋の相手・きぬた役は瀧本美織が演じる。瀧本美緒は、2008年にヴォーカルダンスユニットの「SweetS」のメンバーとしてデビューし、2011年民放初主演ドラマ「美男ですね」でも劇中歌を、2014年からは「LAGOON」のヴォーカルとしてバンド活動も行うなど、歌も武器にした女優としても知られている。舞台は2014年の『ブエノスアイレス午前零時』以来2作品目で、この『狸御殿』がミュージカル初出演となる。

さらに、狸吉郎の母・きららの方役を渡辺えりが演じ、他にも小倉久寛、あめくみちこ、赤井英和、青木さやか、翠千賀、柳家花緑、城南海など多彩な顔ぶれが脇を固める。

ミュージカル『狸御殿』は東京・新橋演舞場にて平成28年8月上演。

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