『フランス映画祭2015』オープニングセレモニー完全再現レポート



エマニュエル・ドゥヴォスと、豪華なメンバー達


会場の興奮も冷めやらぬまま、次に登場したのは、フランスを代表する女優・エマニュエル・ドゥヴォスさん。フランス映画祭2015の団長でもあり、3日目に上映される『ヴィオレット』の主演を務める名女優でもあります。

エマニュエル「コンバンワ!トウキョウニコラレテ、トテモウレシイデス。」

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さすがはエマニュエル!日本語での挨拶に、歓喜の渦が巻き起こりました。

エマニュエル「シゴトバカリデ、チョットザンネンデス。トウキョウノタビヲ、タノシミタイトオモイマス。」
(仕事ばかりでちょっと残念です。東京の旅を楽しみたいと思います)

そしてスポットライトを浴びながら、ゲストの方々が続々とステージに登壇しました。
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《左より》
『彼は秘密の女ともだち』主演女優のアナイス・ドゥムースティエさん、エマニュエル・ドゥヴォスさん、『ボヴァリー夫人とパン屋』のアンヌ・フォンテーヌ監督

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《左より》
『ヴィオレット』のマルタン・プロヴォスト監督、『アクトレス〜女達の舞台』のオリヴィエ・アサイヤス監督、『EDEN エデン』脚本担当のスヴェン・ハンセン=ラヴさん、『EDEN エデン』主演男優のフェリックス・ド・ジヴリさんん

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《左より》
『エール!』のエリック・ラルティゴ監督、『エール!』主演女優のルアンヌ・エメラさん、
『チャップリンからの贈りもの』監督のグザヴィエ・ボーヴォワ監督、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』のジュリアーノ・リベイロ・サルカド監督(共同監督)、『ティンブクトゥ』のアブデラマン・シサコ監督

全員が出揃ったところで、司会のイザベルさんが次のように語りました。

イザベル「フランス映画を代弁するような、素晴らしいメンバーが揃って本当に光栄です。私も皆さんと楽しみたいと思っています。フランス映画の中でも最高のものが観られるよう、あらゆるジャンル、年代のものを網羅しました。このような映画を通し、世界をより良く見ることができるようになるでしょう。」

団長のエマニュエルさんも「色々な映画祭がある中で、監督や俳優、プロデューサー達が『我こそは!』と名乗りを上げるのが、東京でのフェスティバルです。多くの方に来ていただき嬉しいです。私たちにとっても、皆さんにとっても、良い映画祭になることを祈ります。」とお話されました。

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