奥田瑛二、オススメはすっぽんぽん―映画『赤い玉、』初日舞台挨拶



赤い玉、 初日舞台挨拶



MCにエロス作品の意義について聞かれた不二子は「エロス作品がある意義というのは、私が出演できる作品があるということで、わたしにとってはとても嬉しいです。65にもなる奥田さんが体当たりで、やってらっしゃるので、わたしも負けないように60過ぎても頑張りたいです」と色気たっぷりにコメント。

赤い玉、 初日舞台挨拶



また同様にエロス作品の意義について聞かれた柄本佑は「ベッドシーンで、あんまり隠れてたりしていると、僕も観客としてがっかりしてしまう。そういう作品もあって、さわやかな作品もあってということだと思うんですけど、あまりにエロス作品が少ないような気がするので、むしろ僕なんかは本作のほうがさわやかな作品に見えてしまうというのはあります」と答えた。

奥田瑛二も不二子も“前貼り”無しで挑んだエロス


赤い玉、 初日舞台挨拶



本作で奥田瑛二が追いかける女子高生役を演じた村上由規乃は「はじめて脚本を読んだ時は、大学でこういう作品をやるんだというのを最初に思って、ぜひやりたいなと参加しました」とオーディションに参加した理由を答え「学生で関わったスタッフとかも、映画を作る上での制約、不自由さもありながら自分のしたい表現とか自由な表現とかをする過程を受け止めているのではないかなと思います」と本作を振り返った。

赤い玉、 初日舞台挨拶



濡れ場を演じたもうひとりの女優、土居志央梨は「こういう映画に学生が大勢参加できたというのは、すごくいいなと思いましたし、そういうところにいれてすごく幸せな撮影でした」と感慨深くコメント。思い出に残るシーンについて「線路のシーンで上川くんが着ている衣装がTMレボリューションみたいなんですよね。そこが私はツボだったんで。注目して欲しいです」と語り、会場の笑いを誘った。

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