入江甚儀、葉山奨之ら登壇『流れ星が消えないうちに』プレミア試写舞台挨拶



流れ星が消えないうちに プレミア試写 舞台挨拶



舞台挨拶の終盤、入江甚儀は「僕、自分の映画を見て泣いちゃったんですよ。なんでかなと思って。今でもわかんないんですよ。一生懸命がんばったとかじゃないし…。皆さんにも感じていただけたかわからないですけど、そういった謎のパワーを秘めた映画だと思うんですよ。ずっと映画館で流れていればいいかなと、それくらい好きな映画です」とコメント。

流れ星が消えないうちに プレミア試写 舞台挨拶



葉山奨之は「こういう映画は日本映画にはなかなかないと思うので、海外のひとたちにも観てもらいたいと思います。いろんなひとに観てもらえたらいいな」と挨拶。

流れ星が消えないうちに プレミア試写 舞台挨拶



そして柴山健次監督は「みなさんは普段DVDとかで映画を観られると思うのですが、自分でも思うんですけど、映画館で味わうことで、作品として成立するタイプの映画だと思っています。DVDだとちょっとニュアンスがつわらない気がするんですよね。時間経過とかも含めて。なので、この映画はみなさんが、まわりのかたに言っていただいて、映画で見るべきものだと伝えてほしいなと思います。テーマでもある、大切に生きたことがあって、今これから生きていけるということが、DVDで観て、一時停止ができる状態ではちょっと伝わりきらないですよね。この時間を暗い中でみてこそというのがあるので。それほどこの作品を大切に思っていますので、みなさんの力で周りに拡めていただけたらいいなと思います。本日はありがとうございました」と締めくくりの挨拶をすると、会場からは割れんばかりの拍手が巻きおこった。

流れ星が消えないうちに プレミア試写 舞台挨拶



最後には、桐島ノドカが挿入歌となった「柔らかな物体(piano ver.)」を生演奏とともに披露。プラネタリウムクリエイター大平貴之氏により開発された、スーパープラネタリウム“メガスター”の投影とともに紡がれる歌声に会場は、映画の余韻とともに静かに柔らかな時間を堪能した。

流れ星が消えないうちに プレミア試写 舞台挨拶



映画『流れ星が消えないうちに』は、2015年11月21日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー。



(C)2015 映画「流れ星が消えないうちに」製作委員会

(取材/黒宮丈治)

関連リンク


あの人気シリーズが一新してドラマ化!NEW『釣りバカ』に期待大!
五郎丸がEXILEのLINEにテレる!『トランスポーター イグニション』舞台挨拶
第28回東京国際映画祭にて世界最速上映!劇場版『媚空 -ビクウ- 』舞台挨拶
原作者・永井豪も登場!『サイボーグ009VSデビルマン』舞台挨拶

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!