“あぶデカ”が世界新記録で完結!映画『さらば あぶない刑事』

さらば あぶない刑事



伝説の人気刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」の完結編となる、映画『さらば あぶない刑事』が2016年1月30日より公開となる。

“あぶデカ”これで完結!映画『さらば あぶない刑事』


さらば あぶない刑事



横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘ひろし)とユージこと大下勇次(柴田恭兵)は、定年退職が5日後に迫っていた。横浜港署捜査課の課長となった町田透(仲村トオル)の「定年前は殉職率が高いので、センパイたちには無事に退職してほしいんですよ!」という心配をよそに、タカとユージは、銀星会の残党で今は新興のヤクザ闘竜会の幹部となっている伊能を追って、ブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題!一方、元少年課で今や神奈川県警重要物保管所所長の真山薫(浅野温子)は、IT企業の社長と「遂に結婚が決まったのよ!」と結婚式の招待状を片手に大はしゃぎ。そんな中、伊能が惨殺死体となって発見される――

さらば あぶない刑事



映画『さらば あぶない刑事』は、1986年のテレビドラマ放送開始から30年続く、人気刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」の10年ぶりの新作にして、完結編となる作品だ。“あぶデカ”の愛称で知られる本シリーズは、舘ひろし演じるタカこと鷹山敏樹と、柴田恭兵演じるユージこと大下勇次のあぶデカコンビに、浅野温子演じる真山薫、仲村トオル演じる町田透をはじめとしたレギュラー陣の掛け合いが人気を博し、テレビドラマ放送当時、最高視聴率26.4%を記録し、当初半年の放送予定が、あまりの人気に1年に延長されるなど社会現象にもなった伝説的な国民ドラマだ。

既成の刑事ドラマの殻を軽く破り、刑事ドラマのサスペンスとコメディ&アクションのエンターテインメント性との奇跡的な融合を果たした本作は、まさに刑事ドラマのパロディものの原点ともいえる作品。2012年に発売されたDVDマガジンは、累計販売数120万部突破をし、未だ冷めやらぬ人気に「最後にもう一度タカとユージを観たい」と制作陣たち自ら志願し、企画がスタート。「定年退職」というテーマで「あぶデカ」の伝説を終わらせるべく製作に取り掛かったとのこと。

さらば あぶない刑事



シリーズ完結編となる映画『さらば あぶない刑事』の主演はもちろん、舘ひろしと柴田恭兵。女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山を演じる舘ひろし、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下を演じる柴田恭兵、カオルちゃんこと真山薫役の浅野温子、タカとユージにいつも悩まされる後輩・町田透役の仲村トオル、さらに小林稔侍、木の実ナナ、ベンガル、山西道広、伊藤洋三郎、長谷部香苗ら、懐かしの港署キャストたちも全員がそろい踏みする。

さらば あぶない刑事



さらに今作のゲストとして、タカの最愛の恋人である夏海役に菜々緒、そしてシリーズ史上最凶の敵役として、犯罪組織BOBのキョウイチ・ガルシア役を吉川晃司が演じる。その他にも、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、片桐竜次らといった若手からベテラン勢まで豪華キャスト陣たちが“あぶデカ”のラストを彩る。

さらば あぶない刑事



製作プロダクションは映画『蘇る金狼』『ビーバップハイスクール』など数々の名作アクションを手掛けてきたセントラルアーツ。メガホンをとるのは、テレビ「あぶない刑事」から演出を手掛け、映画『もっともあぶない刑事』『あぶない刑事リターンズ』でもメガホンをとった村川透監督。撮影は『野獣死すべし』などの松田優作主演のドラマや映画、『あぶない刑事』シリーズでもカメラマンを務めてきた仙元誠三。脚本は、テレビ版から劇場版に至るまで、本シリーズでもっとも多くの脚本を担ってきた柏原寛司。まさにラストを飾るにふさわしい最強布陣で挑む。

前作『まだまだあぶない刑事』以来10年ぶり、劇場版第7弾となる本作は、同シリーズ、同キャストの刑事モノ映画史の中では、合計6本の『ダイ・ハード』を超えて世界新記録となる。

軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる伝説のシリーズ「あぶデカ」完結編!映画『さらば あぶない刑事』は、2016年1月30日より全国公開。



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(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会

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