2016年7月30日公開の映画『ターザン：REBORN』から、英国紳士スーツをスマートに着こなすターザンの姿をとらえた場面写真が到着した。

新しいターザンは英国貴族！？映画『ターザン：REBORN』

英国貴族にして、実業家。美しき妻と裕福な暮らし送る男ジョン。彼の別の名は“ターザン”。 産まれて間もなく、国の反乱に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられたのだった。スマートにしてワイルド、そのアンバランスな魅力を備え持つターザンは英国政府でも一目置かれる存在だった。 ある日、政府の命により、外交の為、妻ジェーンとともに故郷へ戻る。しかしそれはターザンに仕向けられた罠だった。故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまった。 愛する妻と故郷を救うため、持てるすべてを投げうちジャングルに戻ること決意するターザン。果たしてターザンは、己の野生を呼び覚まし、すべてを取り戻すことが出来るのか――




映画『ターザン：REBORN』は、アクション映画の原点、物質社会の警鐘として、高いエンターテイメント性と力強いメッセージ性で語り継がれる名作「ターザン」をあらたにオリジナルストーリーで描く作品。

主人公・ターザンを『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドが演じ、ターザンの妻ジェーンをマーゴット・ロビー、さらにクリストフ・ヴァルツ、サミュエル・L・ジャクソンらが脇を固める。メガホンをとるのは『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けた、デイヴィッド・イェーツ監督。

このたび本作から、英国紳士スーツをスマートに着こなすターザンの姿をとらえた場面写真が解禁となった。




ターザンといえばジャングルを舞台に肉体美を強調した半裸姿というイメージが強いが、公開された本作の場面写真では英国紳士のスーツをビシッと着こなし、サミュエル・L・ジャクソン演じるアメリカ大統領大使に相談を持ちかけられている、 “英国貴族”のターザンの姿が確認できる。

ターザンを演じるアレクサンダー・スカルスガルドは本作について「僕が興奮したのは、僕自身が知っているターザン像ではないということだった。美しい妻、豪華な邸宅など、すべてのものを手に入れたかの様に見えるが、ロンドンに住む様になってからも、心をジャングルに置いてきたまま。ジャングルに戻るというのは、彼にとって難しい決断だったんだ。本作では、ロンドンでの10年間、ずっと封じ込めてきた“本当の自分”と向き合わなければならないんだ」と語る。

またデイヴィッド・イェーツ監督は「私に送られて来た脚本の中で、最も愉快で、興味深い、楽しいものだった。大掛かりなアクションを中心に据え、アウトサイダーであること、愛する人のために何をするか、といった普遍的なテーマも盛り込んだ、様々なすばらしい展開がある」とコメント。さらにアレクサンダー・スカルスガルドについては「トレーニングに熱心で、アクションシーンも見事だが、撮影が進んで行くに連れて、どんどん彼の内に秘めたものが露わになっていく。とても興味深いと感じ、心を動かされた」と絶賛のコメントを残している。

映画『ターザン：REBORN』は2016年7月30日（土）、丸の内ピカデリー・ 新宿ピカデリー他2D／3D全国ロードショー。

(C)2016 EDGAR RICE BURROUGHS, INC., WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.

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