「シン・ゴジラ」の1号雛型(形状検討用)模型がニコニコ超会議に降臨!
7月29日(金)に公開される「シン・ゴジラ」。
その1号雛型(形状検討用)模型がニコニコ超会議にて初展示されました。
取材で会場を歩いていたら「シン・ゴジラ」のポスターの下に人だかりが。有名人がいるような熱狂的な盛り上がりとは違いましたが、明らかにそこに何かがあるのは遠目からでもわかりました。
そして近づくとそこには・・・
「シン・ゴジラ」の1号雛型(形状検討用)模型がニコニコ超会議にて初展示されました。そして、下の画像のように説明文が。
「シン・ゴジラ」に登場するゴジラの形状の基礎となる雛型です。
庵野秀明総監督のコンセプトデザインを元に、アニメーション監督、アニメーター前田真宏がイメージデザインを描き、造形作家の竹谷隆之が立体化しました。
この雛型の色は仮のもので、同形状の雛型に着彩を施したもう一体の雛型が存在します。これらの雛型を元に、以後映像制作を進め、映画が作られています。
協力:東宝
ちなみに「シン・ゴジラ」に登場するゴジラは日本のゴジラ映画史上初のフルCGになるようです。この辺り論争がありますが、本記事ではあくまでも「ニコニコ超会議で1号雛型(形状検討用)模型が公開された」ということがお伝えできればと思います。
前から。
横から。
後ろから。
こちらの1号雛型(形状検討用)模型のみの展示でしたが、常に模型は囲まれていて多くの方が写真を撮られていました。なお、イベントブースでは監督・特技監督を務められた樋口真嗣監督のトークもあった模様です。(見事に見逃す…)
先日公開された予告編もあって、期待と不安、様々な声が聞こえてくる「シン・ゴジラ」。
公開は真夏の7月29日(金)。これから様々な情報が出てくることでしょう。
http://shin-godzilla.jp/
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(取材・文:柳下修平)
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