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2016年10月11日

就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生―映画『何者』

就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生―映画『何者』

平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した、朝井リョウによる同名ベストセラー小説を映画化する『何者』が、今週末10月15日より公開となる。

「はたして自分は何者なのか。」映画『何者』


何者 サブ6



就職活動の情報交換のために集まった、5人の22歳。企業に入れば特別な「何者」かになれるのか、そして自分は「何者」になりたいのか。それぞれが疑問を抱えながら、就活に立ち向かっていた。
かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。
天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。
光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。
「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。
社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。
そんな5人を先輩として見守る、大学院生のサワ先輩(山田孝之)。
力を合わせて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、それはあくまで表の顔。内定が決まらない中、お互いの就活へのスタンスや取り組み方の違いに嫌悪感を抱き、人間関係に歪みが生じ始める。やがて「内定者」が現れたとき、そこで見えてきたのは、これまで隠されてきた裏の顔だった――

何者 映画



映画『何者』は、平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した、朝井リョウの同名ベストセラー小説を映画化する作品。

主人公の冷静分析系男子・拓人役を佐藤健が演じるほか、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之ら、世代を代表する若手実力派俳優陣が集結し、“恋愛・友情・就活・裏切り”という現代のリアルな青春物語を描く。監督・脚本は、演劇界の若き鬼才・三浦大輔。

映画『何者』は2016年10月15日(土)より、全国東宝系にてロードショー。

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(C)2016映画「何者」製作委員会

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