乃木坂46 能條愛未、舞台「カードファイト!! ヴァンガード」への意気込み
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乃木坂週刊映画、今回は『ラ・ラ・ランド』の後編の前に本日よりスタートの能條さん出演舞台『「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~リンクジョーカー編』への意気込みについて語って頂きました!
前回までの記事
・乃木坂46 能條愛未、『ラ・ラ・ランド』を語る その1
・乃木坂46 能條愛未、17枚目シングル「インフルエンサー」について語る
・乃木坂46 能條愛未、5周年ライブの振り返りと“能條牧場”について
・乃木坂46 能條愛未、涙ながらに鑑賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』を熱く語る その2
・乃木坂46 能條愛未、涙ながらに鑑賞した『湯を沸かすほどの熱い愛』を熱く語る その1
→それ以前の記事はこちらから
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──いよいよ舞台直前となりました。今はどんなお気持ちですか。
能條愛未(以下 能條)今回の舞台は昨年末に出演した舞台の第2弾です。その時に比べると良い緊張感を保ちながらも楽しみな気持ちを持てています。
昨年の舞台はなかなか稽古に参加する時間がなく、本番直前までバタバタとしていて不安な気持ちでいました。
今回は稽古も前回以上に参加できていて準備もバッチリです。楽しみながら全力を出し切りたいです。
──ソロで歌うシーンもあるようですね。
能條 そうなんです。前回もそうだったのですが、今回もソロで歌わせて頂くシーンがあります。乃木坂の活動ではみんなで歌うことが多いのでソロの機会はあまりないんです。なので緊張ももちろんあるのですが、楽しみながら歌えればと思います。
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──“ヴァンガード”というカードゲームを扱っている舞台ですね。
能條 “ヴァンガード”というカードゲームを扱っていますが、原作などからゲームのルールを予習しなくても舞台は楽しめるようになっています。
私もなかなかルールを学ぶのに時間がかかりました。特に女の子だと「ルールを理解できなそうで舞台楽しめなそう」とか思ってしまうかもしれませんが、そこは不安に思われなくて大丈夫です。
舞台で展開される熱き戦いやドラマを是非楽しんで頂けたらと思います。
──能條さんが演じられている戸倉ミサキについて教えてください。
能條 普段の私とは全然違ってとてもクールで冷静なキャラクターです。女番長的にも思われる存在だったりもします。
一方で両親を亡くしてしまっているのでその両親へ思いを馳せたりと心の弱い部分を持っていたりもします。前回の舞台ではその部分が大きく出ていたのですが、今回は心の強さも見せています。もの凄く友達思いでとにかく良い子なんです。
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──「カードファイト!! ヴァンガード」としては2つ目となる舞台ですが、今回のみで楽しむことはできますか。
能條 はい、今回の舞台だけご覧頂いて楽しめるようになっています。もちろん前回と繋がている部分があったり、ミサキについても前述のような過去があったりはしますが、物語で混乱するようなことはないです。
初めての方も安心して、楽しみにしていてください。
最後はもの凄く感動的ですので。
──この舞台ならではの魅力があったら教えてください。
能條 メインキャストに限らず多くのキャストにスポットライトが当たるところはとても魅力的だと思います。
アクションがかなり凄く、アクロバティックなんです。
カードファイトの最中に、カードの中のキャラクターたちがリアルに現れて闘うシーンなどはかなり見ごたえがあり、オススメポイントでもあります。ワクワクしながら当日を待って頂ければと思います。
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──役作りで心がけたことなどはありますか。
今回に関しては昨年の舞台がベースがあるので、その反省点を活かして挑んでいます。
アニメが原作なので、前回はそのキャラクターにとにかく近づけようと思ってかなり研究した時期がありました。しかし、演出家の方からはそんなことはしなくて良いと言われました。あくまでこれは舞台。「あなたが考える戸倉ミサキを作ってほしい」と仰って頂いたので、私にしかできない戸倉ミサキを作り上げようと色々考えて形にしました。
──シネマズは映画サイトなので、映画は見るけど舞台は見ないという方も多いかもしれません。
能條 映画やテレビなどもとても臨場感がありますが、それを究極的に高めたものが舞台だと思います。
舞台の醍醐味はやはり一発勝負で全てが生であるということ。そのような緊張感は舞台でしか味わえないことなので、その緊張感を見ている方にも楽しんで頂けたらなと思っています。
舞台は一回見たらハマる方が多いと思います。今迷っている方がいたら是非見にきて頂けたらと思います。
──乃木坂46のファンの方に向けて一言お願いします。
みなさんが知っているいつもの能條愛未とは全然違う能條愛未をこの舞台では見ることができます。是非その姿を楽しみに、足を運んで頂けたら嬉しいです。
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舞台情報
舞台「カードファイト!! ヴァンガード」~バーチャル・ステージ~
リンクジョーカー編
ストーリー
高校生になったアイチは、学校の仲間たちと「カードファイト部」を設立し、全国の高校生ヴァンガードファイターの頂点を決める「VF甲子園」に出場した。「AL4」の雀ヶ森レン率いる福原高校との対決に敗れるもアイチとレンのファイトは誰しもの目を奪うものだった。そんな二人の姿を目の当たりにした櫂は二人との力の差を感じると共に嫉妬にも似た感情を抱き始める。
ある日、アイチの身のまわりで異変が起き始める中、邪悪な力を感じとった櫂は世界を危険に及ぼす新たなる脅威「リンクジョーカー」の存在に辿り着き、その破壊的な“強さ”に冷静な心を揺さぶられ…
公演期間
2017年4月1日(土)~9日(日)
劇場名
AiiA 2.5 Theater Tokyo
URL : https://aiia-theater.com/
原作
「カードファイト!! ヴァンガード」(ブシロード/伊藤 彰)
脚本・演出・作詞
堤 泰之
キャスト
大平峻也<先導アイチ>
健人<櫂トシキ>
能條愛未(乃木坂46)<戸倉ミサキ>
相馬眞太<葛木カムイ>
石渡真修<三和タイシ>
柴 小聖<鳴海アサカ>
坂垣怜次<新城テツ>
森嶋秀太<新田シン>
佐川大樹<石田ナオキ>
佐野真白<小茂井シンゴ>
上村海成<立凪タクト>
丸目聖人<蒼龍レオン>
MIO<ジリアン・チェン>
YAE<シャーリーン・チェン>
染谷俊之<雀ヶ森レン>
三森すずこ<立凪コーリン>
片山浩憲
榊 英訓
長谷川 裕
辻 大樹
時松研斗
音 華花
川北有紀
白石みずほ
甚古 萌
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立川ユカ子
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(取材・構成:シネマズ編集部/撮影:MAKOTO TSURUTA)
能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)
能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー
月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。
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