2017年12月24日

乃木坂46 能條愛未、衝撃展開の映画『ルームメイト』を語る!

乃木坂46 能條愛未、衝撃展開の映画『ルームメイト』を語る!



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今週の乃木坂週刊映画は、2013年に劇場公開された北川景子さん、深田恭子さん主演の『ルームメイト』について!二人の女性の共同生活を優しく描く…と思いきや!?衝撃の展開を迎える本作を能條さんはどうご覧になられたのでしょうか。

■前回までの記事


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→それ以前の記事はこちらから

■映画『ルームメイト』の概要


ルームメイト


今邑彩の同名小説を原案に、ルームメイトの奇妙な行動をきっかけに奇怪な事件に巻き込まれていく女性の恐怖を描く。派遣社員として働く23歳の萩尾春海は、交通事故に遭い入院した病院で、看護師の西村麗子と出会う。患者と看護師として知り合った2人だが意気投合し、春海の退院をきっかけに麗子がルームシェアを提案。2人は一緒に暮らしはじめる。順調な共同生活を送っていたある日、春海は麗子の奇妙な言動を目撃し、それ以降、周囲で不可解な事件が続発。ついには殺人事件まで起こってしまう。そして、春海の前に麗子とそっくりなマリという女性が現れ……。

■もうとにかく衝撃的だった!


いや…感想難しいですねこれは…。

もう途中から一気に大どんでん返しで…。

何かもう…よくわからなくなりました(笑)

「え…?どういうこと…?」

ってなりましたね。

ネタバレ出来ないので説明が難しいのですが、「◯◯は△△だったんだ!」みたいな急展開が色々あって。それがもうホント衝撃的でしたね。

映画を見ていて、ある程度こうなるだろうなと予想しながらは見てました。でもあの結末と言いますか、あの展開は全く思い浮かびませんでした。

ほとんどの人が想像つかない結末だったんじゃないかなと思います。もう今でも放心状態な感じです…。



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■サイコサスペンスだけあって…


映画のジャンルはサイコサスペンスになるんですかね。

それだけあって目を覆いたくなるシーンも結構ありました。でもサイコパスが出て来る映画は、私の想像を超える展開や演技が多い印象なので本当に映画を心の底から楽しめましたし、引き込まれました。

また、主役のお二人がイメージと真逆の役をやっているとも思うんです。

北川景子さんは普段は綺麗でクールな印象ですが、この映画では大人しい女性を演じられていて。深田恭子さんは普段は可愛らしい印象ですが、今回の映画では背筋が凍るような恐ろしい役でした。

そういった印象と異なる役だと、物語以外での驚きが凄く多いんです。「え?そこでこの人はこんなこと考えて行動しちゃうんだ…」など、その役に注目して驚くのは映画を見ていて本当に楽しいです。

役者の道を志している身として勉強になると思う部分も大きいです。



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■本当に面白い映画なのだけれど…


『ルームメイト』は本当に面白かったです。

なので本音で言うと「面白いからみなさん見てください!」なんです。

でも、サイコサスペンスですし、グロいシーンもたくさんあります。

肉片…、血…、硫酸…、こういったキーワードでちょっときついなと思ってしまった方には純粋にオススメは出来ないかもしれません…。

逆にそういったサイコサスペンスやホラーが大好きな方は今すぐにでも見てほしいです。

この年末年始に、是非とも!



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(取材・構成:柳下修平/撮影:MAKOTO TSURUTA

能條愛未 プロフィール(Ami Noujo Profile)





能條愛未
1994年10月18日 神奈川県生まれ 血液型 A型
乃木坂46 一期生メンバー

月に10本は必ず見るというほどの映画好き。
映画、舞台と女優としての活動の場をひろげるほか、バラエティーでも持ち前のセンスで活躍中。

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