【2018年上半期】イケメン出演の注目映画まとめ

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新年、あけましておめでとうございます。今年も「シネマズ女子部」では、映画に登場するイケメンをご紹介していきます。

さて、2018年最初の「シネマズ女子部」では、上半期に公開予定の邦画から、注目のイケメンをピックアップ。

1月20日『嘘を愛する女』 高橋一生 1月20日(土)公開


嘘を愛する女 サブ1


主人公・由加利を演じる長澤まさみさんの相手役を務める、高橋一生さん。2017年もドラマ、大河、朝ドラ、大晦日には紅白のゲスト審査員と大活躍でしたが、今年も期待したくなりますね。

普段は温和な雰囲気を持つ高橋さんが、今作ではどのように嘘をついて、由加利を騙していくのか気になります。他にも、『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)など、出演作が決まっています。

『不能犯』 松坂桃李 2月1日(木)公開




(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会 (C)2017 dTV


松坂桃李さんが主演を務めます。『ツナグ』(2012)では祖母思いの柔らかい雰囲気の青年を演じたり、『ピース オブ ケイク』(2015)ではオネエ役にも挑戦、2017年公開の『彼女がその名を知らない鳥たち』ではゲスな男を演じたり、とこれまで幅広いキャラクターに挑戦してきた松坂さん。

そんな彼が、今作ではダークヒーローという役どころを、さらに4月公開の『娼年』では、舞台に引き続き男娼を演じます。今年も松坂さんの新たな魅力が開花しそうです。

今作はヒロインには沢尻エリカさん、さらに新田真剣佑さんや、間宮祥太朗さん、忍成修吾さんなどイケメンキャストにも注目したい映画です。

『羊の木』 錦戸亮 2月3日(土)


羊の木 キャスト


(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ いがらしみきお/講談社


錦戸亮さんは『抱きしめたい-真実の物語-』(2014)以来の映画出演かつ、主演です。その間、連続ドラマの主演など、関ジャニ∞以外にも活躍されてきましたが、久しぶりに大きなスクリーンで錦戸さんが見られます!

今作のメガホンをとったのは、『桐島、部活やめるってよ』(2012)や『紙の月』(2014)、『美しい星』(2017)の吉田大八監督です。また、松田龍平さん、北村一輝さんら実力派も出演します。

錦戸さんは今年の大河ドラマ『西郷どん』にも出演が決定していたりと、とくに“お芝居の1年” になりそうな予感。

『今夜、ロマンス劇場で』 坂口健太郎 2月10日(土)公開


今夜、ロマンス劇場で ティザービジュアル


(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会


綾瀬はるかさん主演、相手役で映画監督志望の健司を演じているのが坂口健太郎さんです。

坂口さんも、この2、3年で急成長を遂げたひとり。昨年は『君と100回目の恋』で主演を務め、『ナラタージュ』では“若い” 印象の青年を演じました。

さらに、ドラマでも『ごめん、愛してる』で天才ピアニスト役に挑戦したり、『コウノドリ』でもシーズン1から引き続きレギュラー出演したりと、大活躍で超多忙だった1年を乗り越え、2018年もまだまだいろんなお芝居を見たい役者さんです。

『リバーズ・エッジ』 吉沢亮 2月16日(金)公開


岡崎京子さんの原作漫画をもとに、行定勲監督が映画実写化しました。ヒロインを二階堂ふみさん、その相手役を吉沢亮さんが務めます。

今作はR15+指定で多少ハードな描写があることも予想されますが、それ以上に90年代の原作がどのように現代に活かされているのかも注目です。

2017年は、主演した映画『トモダチゲーム』をはじめ、『銀魂』、『斉木楠雄のΨ難』などに出演していましたが、2018年は間違いなく昨年を上回る勢いの吉沢亮さん。『悪と仮面のルール』(1月13日公開)、『レオン』(2月24日公開)、『ママレード・ボーイ』(4月27日)など、見逃せない作品ばかりです。

『去年の冬、きみと別れ』 岩田剛典 3月10日(土)公開


中村文則さんの小説を映画化したサスペンスドラマです。岩田剛典さんは、とある焼死事件を追うルポライターを演じます。

「HiGH&LOW」シリーズには出演してきた岩田さんですが、単独では『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)以来の主演作。さらにルポライターという役どころで、これまでに見たことのない表情が見られそうです。

ヒロインは山本美月さん。また、斎藤工さん、北村一輝さんなどイケメンキャストにも注目です。

『坂道のアポロン』 知念侑李、中川大志 3月10日(土)公開


坂道のアポロン 中川大志 小松菜奈


(C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会


小玉ユキさんの同名漫画を原作にした、青春ドラマです。長崎県佐世保市に引っ越してきた高校1年生の主人公を知念侑李さん、その後三角関係となる不良を中川大志さんが演じます。ヒロインは小松菜奈さんです。

今作は、ジャズとの出会いも印象的。トランペッターの桂木淳一を演じるディーン・フジオカさんが、歌を披露するシーンもあるそうです。2012年にはアニメ化もされていますので、ストーリーが気になる方は公開前に原作やアニメをチェックしてみてください。

『曇天に笑う』 福士蒼汰ほか 3月21日(水)




(C)2018「曇天に笑う」製作委員会


主演の福士蒼汰さんをはじめ、イケメンオンパレードのこの作品。舞台は明治維新後の滋賀県。時代モノかと思いきや、アクションアドベンチャーで歴史に関係なく存分に楽しむことができます。

福士さんは、2017年には『無限の住人』でも殺陣を披露し、身体能力の高さを見せていましたが、今作では、その時のクールなイメージとはまた違う一面が見られそうです。

他にも、中山優馬さん、古川雄輝さん、桐山漣さん、大東駿介さん、小関裕太さんなど今をときめくイケメンキャストが勢揃い。役者陣のアクションにも注目を。

『となりの怪物くん』 菅田将暉ほか 4月27日(金)公開


となりの怪物くん 菅田将暉 土屋太鳳


(C)2018「となりの怪物くん」製作委員会 (C)ろびこ/講談社


土屋太鳳さんとW主演の菅田将暉さん。2017年は『帝一の國』や『あゝ、荒野』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』での活躍が著しかったですが、今年もフィーバーは続きそうですね。

さらに、”とな怪”は菅田さんにとっては珍しい少女漫画原作の実写化です。硬派なイメージのキャラクターが多かった2017年とは一転、高校生役のお芝居に期待できます。

他にも、古川雄輝さん、山田裕貴さん、佐野岳さんなど注目のイケメンキャストが集結。原作ファンも、そうでない人も楽しめそうですね。

『海を駆ける』ディーン・フジオカ 5月公開


浅野忠信さんらが出演した『淵に立つ』などの深田晃司監督最新作で、ディーン・フジオカさんが主演を務めます。舞台はインドネシア。きっと多彩でマルチリンガルなディーンさんにしかできない、映画になっているはずです。

さらに日本からは太賀さん、阿部純子さん、鶴田真由さんらが出演、インドネシアからも注目の若手俳優が出演しているとのことです。

『羊と鋼の森』山﨑賢人 6月8日(金)公開




(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会


2016年本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの小説を原作に、調律師を目指す主人公を山﨑賢人さんが演じます。『四月は君の嘘』(2016)ではピアノが天才的な高校生を演じましたが、今回はピアノの調律師です。

鈴木亮平さん、城田優さん、森永悠希さん、佐野勇斗さんら男性キャストに、ピアニスト姉妹には上白石萌音さん、萌歌さん姉妹が出演することがわかっています。詳細はまだ発表されていませんが、特報を楽しみに待ちましょう。

2018年も映画の1年に!


上半期、注目の作品は見つかりましたか。こうして並べてみると、すでに見たくて仕方がない作品がありすぎて驚きます。

ぜひ、2018年も映画を楽しみ、出演するイケメンキャストにも注目していきましょう!

(文:kamito努)

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