「ウチの娘は、彼氏が出来ない‼」第2話 感想&あらすじ|菅野と浜辺の口からまさか、あの女優たちの名前が!脚本家の遊び心が満載のセリフにも注目!
菅野美穂主演で浜辺美波と親子役で共演する日テレ系ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」がの初回が2021年1月13日にスタートした。
菅野演じる水無瀬碧は、“恋愛小説の女王”であり、世間知らずのシングルマザー。そんな碧は、しっかり者のオタク娘に彼氏ができないことを心配していた。ある日、二人はある理由から「恋をしよう!」と決意。“トモダチ母娘”が恋に奮闘する姿を描く。
第2話あらすじ
同じ相手とは知らず、整体師の渉を好きになってしまった碧と空。
久々の恋する気持ちに浮かれる碧は、新作の恋愛小説に役立てるという名目のもと、気合いを入れて整体院へ。
一方、出版社では『40代の女性が整体師に恋する』という碧の陳腐な企画を聞いた編集長・小西が首をかしげていた。
そんな中、担当の漱石は人知れず碧のことを気にかけているのだが……。
大学では、空がゼミ中に落書きしたイラストを見た光が、“大事な話”があると空を呼び止める。前回の飲み会以来気まずい関係の光に身構える空だが、喫茶店に空を誘い出した光はまさかのカミングアウト!
なんと、自分は大学デビューで人気者のブランディングに成功した、隠れ二次元オタクだと打ち明ける!!さらに光は、ある突拍子もない提案を空に持ちかける……!
家に帰った空は早速興奮気味に碧に報告。しかしひょんな事から話がこじれ、言い合いに発展してしまう!
お互いを思いつつ、母と娘は素直になれず……。
頭を冷やそうと家を飛び出した空は、立ち寄ったカフェで偶然渉に再会する……。
なぜか自然な流れで、動物園デートの約束を取り付けることに成功する空。
そして同じ時、空を探しに来た碧は、カフェの外から親しげに話す空と渉のツーショットを見かけ、衝撃を受けていた……!
その夜―。碧はおだやのゴンちゃと俊一郎のもとへ。動き出した空の不器用な恋に、碧はある意外な心配をしていた……。
第2話の感想
初回の平均視聴率は、10.3%と2ケタ発進をした「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」。菅野美穂さんの久々の連ドラ出演とあって、やはり注目度は高かったようです。
第2話では、母娘が同じ人を好きになり、波乱の幕開けか? と思っていたものの、相手が25歳とわかると母の碧(菅野美穂)は早々に撃沈。タイトル通り、娘の空(浜辺美波)の恋愛に焦点が当たるかのような流れに。
碧が空に“男を落とすリスト”を作り、秘伝の技を伝授するシーンでは母のあまりにも馬鹿げた提案に
「あー! めんどくせー! 私が広瀬すずだったらただ、立っているだけでいいのにな~」
と発言。それに対して碧は、
「私だって井川遥だったら、ただ座っているよ」
と答え、このまさかのセリフ回しに脚本家の遊び心が垣間見えました。
厚化粧にやけ食いと、菅野さんの体を張ったシーンが目立った第2話。
多くの視聴者と同様、私も独特のセリフ回しがまだ慣れません……。
とはいえ、入野光役の岡田健史さんやサリー役の福原遥さんなど、まわりの役者がこれまでと違った顔を見せてくれているので今後の展開が楽しみです。
初デートに向かった空はいったいどうなったのか?
碧は、幼なじみとの関係に動きがありそう?
ドタバタ劇はまだまだはじまったばかり!
第3話も目が離せませんっ!
作品情報
“恋愛小説家”・水無瀬碧(菅野美穂)の心配事は、二次元オタクの娘・空(浜辺美波)に浮いた話がまるでないこと。ある日、渾身の初ミステリーの連載打ち切りを言い渡された碧は、起死回生の一手に久々の恋愛小説を発注される。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、母ひとり子ひとり、シングルマザーとして空を育ててきた碧は恋愛から遠ざかってきた自分に自信をなくしていた…。そんな中、母娘を揺るがす“運命的出会い”が訪れる。毎週水曜22時 放送
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