<女の戦争~バチェラー殺人事件~>最終回まで全話の解説/考察/感想まとめ【※ネタバレあり】
第2話ストーリー&レビュー
第2話ストーリー
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麗奈(トリンドル玲奈)の裏の顔が暴かれ、薪割りの斧の犯人も見つかり、事態が落ち着いたところで、最初の脱落者が発表される。残り6名になった女性たちは、新たなバトルに挑戦することに。今回は2対1のデート対決!哲也(古川雄大)と共に、プールやヨガを楽しむ若菜(葵わかな)ら女性達。そんな中、またしても誰かが仕組んだ危険な罠が!ぶらさがりヨガの最中に理恵(北原里英)の布が切れてケガを負ったのだ…。
女性たちのバトルの怖さがグッと増した第2話!果たして次の脱落者は…。
第2話レビュー
花嫁修業中の麗奈(トリンドル玲奈)が顔の整形を謝罪したところからはじまった第2話。
「生まれ変わりたかった」と自らの秘密を暴露した玲奈だったが、参加者からは軽蔑のまなざしで見られてしまう。
唯一、古川雄大が演じる御曹司バチェラー、鳴戸哲也からは
「今の麗奈さん、とても素敵ですよ」と絶賛され、笑顔になる麗奈だったが、哲也の言葉でさらに周りの反感を買うことになってしまった。
不穏な空気の中、一人目の脱落者が発表されることに。
それは、セレブ経営者の遠藤星(真飛聖)だった。
低俗な方法で参加者に嫌がらせをしていた星。
この結果には誰もが納得であった。
残った6名で新たな戦いが始まった。
第2話では、哲也を中心に2対1のデートプランが展開されることに。
元国民的アイドルの一ノ瀬りお(寺本莉緒)と麗奈はプールデート。
看護師の嶋田理恵(北原里英)と、デパート店員の志倉若菜(葵わかな)はヨガデート。
弁護士の須崎利子(成海璃子)と、財閥令嬢の森下一香(尾碕真花)はサイクリングデートをすることになった。
しかし、ヨガデート中の理恵が転倒し、怪我をしてしまった。
理恵に優しく接する哲也。
歯がゆい思いをする女性メンバーたち。
哲也を中心にさらに女性たちの仲が悪くなっていく。
次に脱落する人はいったい誰なのか……。
ここまでのところ、どの女性にも共感できない筆者だが、彼女たちの背景はとても気になる。
ただ単に玉の輿になりたいだけなのか? じつは何か企みがあるのか……。
また、初回で何者かに殺されてしまうことがわかっている哲也にも同情をしてしまう。
つねに物憂げな表情の古川は、今回のバチェラー役にぴったりと言える。
少々展開の早い「女の戦争~バチェラー殺人事件~」。
この先もどんな女の戦争が起こるのだろうか—。
※この記事は「女の戦争~バチェラー殺人事件~」の各話を1つにまとめたものです。
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