長澤まさみの眩しすぎる魅力:誰がどう見ても世界遺産級、異論は認めない


大人の色気に初っ端から目を離せない『海街diary』


(C)2015 吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

吉田秋生原作・マンガ大賞2013受賞作品、是枝裕和監督・脚本により映画化された『海街diary』(15)。美しい三姉妹、いや、四姉妹と海辺の風景に心を洗われる物語だ。

しっかり者の長女・幸(綾瀬はるか)、自由人で変わり者な三女・千佳(夏帆)、ミステリアスな一面が光る四女であり腹違いの妹・すず(広瀬すず)と、個性豊かな姉妹に囲まれ、長澤まさみが演じたのは次女の佳乃。明るくて奔放、酒好きで酒癖は悪め、そのわりに仕事はそこそこにそつなくこなし(なんせ銀行勤め)、人生において恋愛を重要視しつつもダメンズを拾いがち…そんな女性だ。


(C)2015 吉田秋生・小学館/フジテレビジョン 小学館 東宝 ギャガ

本作品は、佳乃と恋人の朋章(坂口健太郎)が泊まった翌朝、二人が眠っているシーンからスタートする。朝っぱらから幸に呼び出され急いで着替えて彼の家を後にするシーン、寝起きとは思えない長澤まさみの美しさ、メリハリのある引き締まった身体に目を奪われる。

すずの元を訪れ宿に到着するやいなや「ビール飲みて〜〜〜」と駄々をこねる一面、すずに恋愛の煌びやかさを語る姿は別人のようだ。そんなギャップもたまらなく愛おしい。

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