『ONODA 一万夜を越えて』レビュー:小野田氏に29年も「任務」遂行させた要因を探る地獄の戦場サバイバル劇!
『ONODA 一万夜を越えて』レビュー:小野田氏に29年も「任務」遂行させた要因を探る地獄の戦場サバイバル劇!
『ONODA 一万夜を越えて』作品情報
【あらすじ】1944年、フィリピン・ルバング島。陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎(遠藤雄弥)は、劣勢のなか、援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するようにと命ぜられる。「君たちには、死ぬ権利はない」出発前、教官から言い渡された最重要任務は、何が起きても必ず生き延びることであり、玉砕は決して許されなかった。ところが、ルバング島のジャングルの中では、食料もままならず、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも、小野田は生きるために、あらゆる手段で飢えと戦い、雨風を凌ぎ、必ず援軍が来ると信じて仲間を鼓舞し続けるのだった……。
【予告編】
【基本情報】
出演:遠藤雄弥/津田寛治/仲野太賀/松浦祐也/千葉哲也/嶋田久作/イッセー尾形 ほか
原案:ベルナール・センドロン
監督:アルチュール・アラリ
脚本:アルチュール・アラリ/ヴァンサン・ポワミロ
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
(C)bathysphere - To Be Continued - Ascent film - Chipangu - Frakas Productions - Pandora Film Produktion - Arte France Cinema