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映画『真夜中乙女戦争』、池田エライザ大優勝。 <cinemas short>



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「cinemas short」は、話題の映画やドラマを短く簡潔に紹介する特設コーナー。

今回紹介する映画は『真夜中乙女戦争』。

4月、上京し一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬廉)だったが、友達も恋人もおらず、退屈な日々。深夜のアルバイトの帰りにいつも東京タワーを眺めて過ごしていた。そんな鬱々とした日々が、凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)との出会いや、謎の男“黒服”(柄本佑)の出現により一変。

徐々に“私”の日常が静かに煌めきだしていった。しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増し、“私”と“先輩”を巻き込み真夜中乙女戦争という壮大な破壊計画が秘密裏に動き始め……。

原作への偉大なリスペクトが感じられる”共同作品”


どういう気持ちで鑑賞したか

謎に包まれた小説界の新星・F著「真夜中乙女戦争」が実写化されるという時点で衝撃でした。Fによって言葉として紡ぎ出される破壊的な情緒と止まらない疾走感が、一体どのようにして映像化されるのか、楽しみでもあり少し不安でもありました。

実際鑑賞してみてどうだったか

いやー、裏切られましたね……いい意味で……!作家・Fに対する偉大なリスペクトが感じられつつも、映画という113分間に収めるための監督・二宮健にしか描けない世界観に仕上がっていました。映画『真夜中乙女戦争』、これはれっきとした、Fと二宮健による共同作品です。

その中でも何が良かったか、推せるか

池田エライザ様、大優勝でした。いや、「FOLLOWERS」とか「伊藤くんAtoE」も充分優勝なのですが、”ミステリアスな先輩キャラ”、”手が届きそうで届かない存在”、”誰をも巻き込む聡明さ”、そして、バーであの歌声を披露するのはズルすぎた……。サイボーグのように美しいのに距離感の近い新感覚・池田エライザに誰もが落ちることでしょう。

どういう人にオススメか

前段でめちゃめちゃに池田エライザを推しましたが、King & Princeの永瀬廉、言うまでもなく池田エライザ、そして柄本佑ファンは必見です。観なくては死ねない作品です。また、監督・二宮健の過去作『チワワちゃん』が印象に残っている方もぜひ。

(文:桐本絵梨花)

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公開に関する情報

『真夜中乙女戦争』 

2022年1月21日(金)より公開

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