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2022年03月04日

「科捜研の女」第13話レビュー:“ソロキャン”殺人事件!マリコは火起こしで科学者の本領を発揮(※ストーリーネタバレあり)

「科捜研の女」第13話レビュー:“ソロキャン”殺人事件!マリコは火起こしで科学者の本領を発揮(※ストーリーネタバレあり)


「科捜研の女 season21」第13話ストーリー

とあるキャンプ場で、頭部に傷を負い絶命している男性の遺体が発見される。被害者は、ソロキャンプ(=ソロキャン)を楽しんでいた南郷朋親で、誰かに突き飛ばされ、後頭部を木に強打したことが死因らしい。また、被害者のそばにアウトドア用のコーヒーミルのハンドル部分が落ちており、ここから血液反応が…。被害者のものだろうか?
 その時、木陰から遺体を検視する榊マリコ(沢口靖子)たちを見つめる、フードを目深にかぶった“魔法使い”のような出で立ちの人影が。科捜研のメンバー・橋口呂太(渡部秀)が追いかけ捕まえると、男は被害者と同じく、キャンプファイヤーの火の粉から身を守るポンチョをまとったソロキャンパー・黒石萬作(斉木しげる)だった。

マリコらは同じキャンプ場内でテントを張り、キャンプを行っていた黒石、彼のことを「クロちゃん」と親しげに呼ぶキャンプ仲間・森末未来也(藤田富)ら5人に接触。しかし、黒石と森末は被害者の姿は見ていないそうで…。
 やがてマリコたちの執念の鑑定から、被害者のそばに落ちていたコーヒーミルのハンドル部分と、纏っていたポンチョに付着したふたつの《ある物質》が見つかる。はたして事件との関係は――!? また、被害者のテントに森末の、ハンドルに黒石の指紋が付いていたことも判明し…? 黒石と森末が「被害者の姿は見ていない」と語ったのは、ウソだったのか!?

マリコたちは再びキャンプ場に出向き、黒石のもとを訪ねる。《ある物質》の謎を解明するべく、火を起こす際に用いるキャンプ用品のひとつ「メタルマッチ」を借りようとするが、黒石からマリコにトンデモない要求が…!? そんな黒石の挑発を受け、マリコが生まれて初めての火起こし体験を…?
 はたして事件当日、キャンプ場にいた5人の中に犯人はいるのだろうか――?

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© テレビ朝日/東映

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