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「鎌倉殿の13人」第10話 レビュー:経験もないのに自信もなかったら何もできない!(※ストーリーネタバレあり)


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2022年のNHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」。三谷幸喜 脚本×小栗旬 主演で描く北条義時の物語。三谷幸喜曰く「吾妻鑑」を原作としており、そこに記されきれていない部分を想像と創作で補い、唯一無二のエンターテイメント大作に仕上げているという。

今回は第10話について、歴史が詳しくない方も楽しめるように解説していく。

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「鎌倉殿の13人」第10話レビュー

第10話。今回、具体的には何も成果を残していないけれど、源義経の印象が強く残った回でした。なにか別の作品で義経の印象を持っている人と、本作で初めて義経を知った人では、義経の人物像は大きく異なるだろうなあ。

源頼朝の思惑・藤原秀衡の思惑


源頼朝(大泉洋)は源義経(菅田将暉)を仮御所に招き入れて会話をします。

義経は平泉は良いところでした!と元気に話しますが

「鎌倉を平泉(義経を育てた藤原秀衡(田中泯)が作った)のように豊かにしたい」

という頼朝に対しては

「難しいんじゃないですか」

とあっさり。

複雑な表情の頼朝でしたが、義経は秀衡に3000の兵を送るよう依頼していました。

頼朝は「心強い」

義経は「一刻も早く清盛入道を討ち果たしましょう!」と鼻息荒く語ります。

場面は変わって奥州・平泉。秀衡は義経と平清盛(松平健)から、それぞれ兵を挙げる手紙を受け取っていました。

義経の援軍要請を受けるか、清盛の源氏討伐の命令を受けるか。並の器量の武士であれば大いに頭を悩ませるところです。

しかし策士の秀衡は

「両方に承知したと返信しよう。ただし『いつまでに』とは言わずにな」。

と依頼の手紙を焼いてしまいます。

そして

「九郎ほどの才があれば、己一人で大願を成し遂げよう」

とぽつり。秀衡の元で義経が何をしていたかは語られていませんが、その将器は認められていたようです。
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