映画コラム

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2022年03月24日

『アンビュランス』マイケル・ベイ監督らしさ溢れるアクション大作!

『アンビュランス』マイケル・ベイ監督らしさ溢れるアクション大作!



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「cinemas short」は、話題の映画やドラマを短く簡潔に紹介する特設コーナー。

今回紹介する映画は『アンビュランス』

元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)は妻の手術資金を工面するため、血のつながらない兄のダニー(ジェイク・ギレンホール)に助けを求めたところ、犯罪に手を染めるダニーは、3,200万ドルというLA史上最高額の銀行強盗を提案する。覚悟を決めて挑んだ強盗は計画通りにはいかず、警察に追われることに。窮地に陥った2人は、逃走のため救急車に乗り込んでしまう。

街全体が大混乱のなか、2人は警官を死なせることなく、大金を奪って逃げきれるのか?

マイケル・ベイ監督らしさを堪能できる



どういう気持ちで鑑賞したか


実は、『トランスフォーマー』シリーズ以外は日本で劇場公開が遠のいているマイケル・ベイの最新作が劇場で見られるということで、頭空っぽにして映画に臨みました。

実際鑑賞してみてどうだったか


最近プロデュース作品ばかり(『トランスフォーマー』も『バッドボーイズ』も最近は手を離れつつあります。)。前作はNetflixの配信と、マイケル・ベイ映画が映画館で見れていない時期が長く続きました。

この鬱憤がマイケル・ベイ本人にもあったのか、過剰なまでに”マイケル・ベイ”が焼き付けられた作品でした。

その中でも何が良かったか、推せるか


とにかく、マイケル・ベイと言えば過剰に動くカメラワーク。今回も、というか今回はこれまで以上に増量されていました。正直、ちょっと酔いました(笑)

とにかく過剰で過激な”マイケル・ベイ”映画でした。

どういう人にオススメか


『バッドボーイズ』や『トランスフォーマー』シリーズの様にあまり深く考えないで、ただただスカッとしたアクション大作映画が見たい人は必見です。

冒頭の彼自身の映画を絡めたギャグには思わず笑ってしまいました。

(文:村松健太郎)

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公開に関する情報

『アンビュランス』 

2022年3月25日(金)より公開

公式HPはこちら

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