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『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ファン待望の物語と映画ならではのスケール感!<cinemas short>
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ファン待望の物語と映画ならではのスケール感!<cinemas short>
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今回紹介する映画は『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』。
【あらすじ】
佐藤刑事と高木刑事の結婚式で乱入した暴漢から佐藤刑事を守ろうとした高木刑事。高木は無事だったが、事態をきっかけに佐藤の瞳には、3年前に松田刑事が殉職した際に見えた死神のイメージが高木と重なって見えていた。
時を同じくして、3年前の事件の犯人が脱獄した。公安警察の降谷零が犯人を追い詰めたものの、謎の仮想人物に首輪爆弾をつけられてしまう……。
映画ならではのスケールとキャラクターが交錯する物語!
どういう気持ちで鑑賞したか
前作『緋色の弾丸』はコロナ禍の影響を受けた作品で、1年延期の末に公開したら緊急事態宣言で東京の劇場休館と踏んだり蹴ったりでした。その苦難の時を越えて、満を持してフルスペックの映画のコナンが公開されてよかったなと思いました。
実際鑑賞してみてどうだったか
『紺青の拳』と『緋色の弾丸』は舞台設定の大きさに映画が少し引っ張られてしまった感がありました。今作はスケール感はもちろん、キャラクターが交錯した物語がしっかりしていました。
その中でも何が良かったか、推せるか
やはり、謎解きの部分はよくできています。ミスリードもいいスパイスになっていて、楽しめる作品となっています。もちろん映画のコナンならではのスケール感のあるクライマックスなど、大画面で見るべき映画と言えるでしょう。
どういう人にオススメか
シリーズファン、降谷零(安室透)ファンには「お待たせしました」という感じでしょう。IMAX・MX4D・4DX・DOLBY CINEMA上映も決まるということでバリエーション豊かなコナンを見れます。
ミステリーとしてもしっかりしているので、謎解き映画としても楽しめます。
(文:村松健太郎)
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公開に関する情報
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』2022年4月15日(金)より公開
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(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会