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2022年04月23日

ABEMAのバラエティがアツい!4つの理由【動画アリ】

ABEMAのバラエティがアツい!4つの理由【動画アリ】

YouTubeやNetflix、アマゾン Prime VideoやHuluなど、様々な方法でエンタメを楽しむ時代が来ている。中でも注目を集めているのが、最新のニュースや話題のドラマなどいち早くトレンドをキャッチできるABEMAだ。

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ABEMAにはどんな番組がある?

ABEMAは2016年4月に開局したテレビ&ビデオエンターテインメントとして展開する動画配信プラットフォームだ。旧称であるAbemaTVの名で親しんでいる方も多くいることだろう。

ABEMAにはテレビのように番組表があり、配信期間中(1週間)は無料で視聴が可能。プレミアム会員になれば、無料期間が終了した番組もアーカイブで見ることができる仕組みとなっている。番組内容はドラマのみならずアニメやスポーツなど多岐に渡るが、特に注目なのは何といってもバラエティ番組! ABEMAのバラエティでは地上波の番組では見られない「異色の企画」がズラリと並ぶ。

今回は、ABEMAのバラエティが支持されている理由を紐解いていきたい。

ABEMAバラエティ、人気の理由

攻めた企画が多い

地上波では放送が厳しそうな、ニッチな企画や際どい企画が多いのがABEMAの特徴だろう。例えば、かまいたちの冠番組「ぜにいたち」では既婚者限定のマッチングサイトについて特集。利用者に突っ込んだ質問をしては積極的にタブーに触れた。

人気者の「意外な顔」が見られる

地上波のテレビ番組ではコンプライアンスが強く遵守されている昨今。本来の「やりたいこと」を抑えているタレントも少なくない。出演者の間で「ABEMAならば多少のムチャが許される」という共通の認識があるようだ。

千鳥の冠番組「チャンスの時間」では、仕切り役であるノブのキャラがたびたび崩壊。場が荒れる様子も楽しめる。このように、地上波ではなかなか見られない人気者の素顔が暴かれるのもABEMAの注目ポイント。

(C)AbemaTV, Inc.

YouTubeで「試し見」も!

ABEMAは公式のYouTubeチャンネル「ABEMAバラエティ」を持っており、放送の一部をYouTubeでも配信している。これによってABEMAのアプリをインストールしていない人もYouTubeで「お試し視聴」ができるのだ。コメント欄の賑わいから、視聴者の盛り上がりもうかがえる。

過去の放送回を楽しめる

ABEMAプレミアムに加入すると、月額960円で「見逃し視聴」が可能。放送終了した番組や、一度観て気に入った回を繰り返し楽しむことができる(一部の番組を除く)。

他にも、作品の事前ダウンロードで外出先での視聴でも通信量を削減できたり、放送後の番組でもコメントを閲覧できたりとスペシャルな機能が満載だ。

※一部、見逃し視聴の対象外の番組(放送中のみ視聴可能な番組)もある。また、各番組の視聴期限(見逃し視聴できる期限)については番組の詳細ページに表示されている。

オススメの人気番組4選

Abemaでは気に入った番組を「マイリスト」に登録することで、番組の最新の配信が通知される仕組みとなっている。今回はバラエティフリークな筆者が、「マイリスト」の中から特にオススメする番組を紹介したい。

「ぜにいたち」

(C)AbemaTV, Inc.

「ぜに」×「かまいたち」ということで、銭(お金)に翻弄される人達にスポットが当てられる番組。番組の魅力は何といっても地上波とは違うかまいたちの素の姿だ。



お金への強い執着を見せる山内や、セクシーな場面で思わずニヤけてしまう濱家に、彼らの自然体な魅力が伝わってくる。

「マッドマックスTV」

(C)AbemaTV, Inc.


一風変わったこの番組。目玉企画は何といっても「ガチンコディベート対決」だろう。2ちゃんねる創始者であり、早口で相手を言い負かす「論破王」とも呼ばれているひろゆきが、さまざまな芸能人とディベートで対決。時に屁理屈も混ぜながら(?)繰り広げられるディベートに、ついつい最後まで見入ってしまう。



特に不思議系アーティスト・あのちゃんとのディベートの回は必見だ。議論が成立せず戸惑うひろゆきの姿は珍しい。

「ニューヨーク恋愛市場」

(C)AbemaTV, Inc.


アウトな下ネタを意気揚々と話す姿に、「ニューヨークはこのような番組がしたかったのだな」という印象を受けた。女性の赤裸々な本音に対して、ニューヨークの2人から容赦ない毒舌が飛び出すことも。オブラートに包もうとしないのびのびとした姿が「ABEMAらしさ」として際立っている。

「2分59秒」

(C)AbemaTV, Inc.


毎回違うプレゼンターが、2分59秒のスピーチで持論を披露する番組。コンセプトがシンプルで分かりやすいのも、あの名プロデューサー・秋元康が企画・考案というのだから納得だ。

一見ハチャメチャに見える独自の主張も、熱いスピーチを聴いていると最後にはなんだか頷ける説得力がある。2分59秒という限られた時間だからこそ、視聴者も情報を取りこぼさないようにと集中してしまう。

ちなみに筆者のオススメはウエストランド・井口浩之のスピーチ「日本に四季なんてない」。ぜひ視聴してほしい。


ABEMAバラエティを楽しもう!

コンプライアンスの問題など、番組作りも時代に伴って変化している。そんな中で、淘汰されゆくニッチな企画を求める声は少なくないだろう。



なお、この春からの新番組も続々。空気階段ドキュメンタリーseason1『自腹100万円!クズの恩返し!』(4月より配信中)、坂上忍の「ABEMA」初レギュラー番組『デマ投稿を許さない』(5月4日スタート) 、EXIT の「ABEMA」初冠レギュラー番組『青春スチャラカ学園』(5月8日スタート)などがラインナップしている。

豊富なエンタメコンテンツから視聴方法を選択することは「お気に入りの番組」を見つけるチャンスでもある。今こそABEMAでバラエティを楽しもう!

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(文:みくりや佐代子)

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