マーベル「ワンダヴィジョン」魅力解説&1分で分かるあらすじ|新作との繋がりも
「ワンダヴィジョン」のあらすじ
(C)2022 Marvel
※ネタバレを含むため、「ワンダヴィジョン」を未鑑賞の方はご注意下さい。
アメリカの小さな町・ウエストビューで、かつてアベンジャーズとして活躍した魔女・ワンダと機械生命体・ヴィジョンの奇妙な結婚生活が始まった。
2人は愉快な隣人や職場の同僚など個性豊かな住民に囲まれ、幸せな日々を送っていた。しかし、その周囲で不可解な現象が起こり始める。(第1話)
ラジオから聞こえる不穏な声や防護服に身をつつんだ怪しい人影。どうやら、この街には大きな秘密が隠されているようだ。(第2話)
そんな中、ワンダが妊娠。急速なスピードで双子の息子トミーとビリーが誕生する。(第3話)
一方、町の外側では大規模な失踪事件が発生。米国の公的機関S.W.O.R.D.が調査を行っていた。
事態解決に向けて集められたのは、雷神ソーと知り合いの研究者・ダーシー、アントマンと面識のあるウー捜査官、キャプテン・マーベルの親友の娘・モニカと、いずれもアベンジャーズに縁のある面々だった。
謎に挑んだ彼らは町への潜入などを試みながら「街で起きている出来事は全てワンダが作り出した幻想であること」を明らかにする。(第4話)
その頃、ワンダの幻想世界では、死んだはずの弟・ピエトロが姿を変えて現れるなど、彼女も予期しない出来事が発生。(第5話)
街の不穏な空気を察したヴィジョンも、真実を求めて単独行動を開始する。(第6話)
幻想世界を都合の良いようにコントロールするワンダ。その暴走が過激さを増す中、住民のアグネスが現れる。
実は裏で糸を引いていたのは彼女であり、その正体がアガサ・ハークネスという魔女だったことを告げる。
数百年を生きぬいた彼女はワンダの魔力を奪うため、町に潜入していたのだ。(第7話)
真実を突きつけられたワンダは、事の経緯を思い出す。強大な敵との戦いの末、ヴィジョンを失った彼女は喪失感から秘められた能力を発動。
彼と住むはずだった町で能力が暴走してしまい、住民全員を洗脳状態に陥れ、自身の幻想世界に引き込んでしまったのだ。(第8話)
逃れられない罪に向き合い、住民を解放したワンダは、強敵・アガサに打ち勝つ。しかし、それは愛する家族との別れも意味していた。
魔術で作り出した幻影・ヴィジョン、トミー、ビリーを消し去った彼女は、1人忽然と姿を消す。
謎に包まれた禁断の書“ダークホールド”を手に入れ、新たな行動を開始するのであった。(第9話)
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