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2022年05月31日

「吉祥寺ルーザーズ」:“まとも”って何かを考える第8話。聡(増田貴久)のお節介が幡多(片桐仁)兄妹を救う!

「吉祥寺ルーザーズ」:“まとも”って何かを考える第8話。聡(増田貴久)のお節介が幡多(片桐仁)兄妹を救う!

「吉祥寺ルーザーズ」第8話ストーリー

秦幡多(片桐仁)がまたもお笑いオーディションに落ちた。安彦聡(増田貴久)は励まそうとするが、ネタを見た大庭桜(田中みな実)は「芸人やめれば?」と厳しい評価。さらに聡が“まだデビューすらしていない”という秘密をバラしてしまい、幡多は針のむしろ状態に…。
そんな幡多に妹の弥生(藤井美菜)から「近く結婚する」と連絡が入り、確認したいことがあるので、今からシェアハウスに行くという。聡ら住人たちは興味津々。幡多は不審に思うが、弥生は来て早々、「今、何の仕事をしているのか」と尋ねてきた。家柄がいい婚約者の両親が、幡多の職業を気にしていて、場合によっては結婚を許さないと言っているという。職業は実演販売員と芸人、収入は少なく生活はギリギリ…そんな現状を知った弥生は「私のためにまともな仕事に就いて欲しい」と懇願する。自営業が失敗して苦労する両親を見てきたことで、幸せな結婚という夢を抱き、必死に相手を探してきたと訴えるが、話を聞いた幡多は「芸人のスタートとして今が大事なとき」と反発する。しかも住人たちを見下す発言をする弥生に腹を立て、「次のオーディションには合格してテレビに出てやる!」と、ほぼ不可能な約束を口にし、さらに「出られなければ家族の縁を切る!」とまで言ってしまう…。
芸人になりたい幡多、結婚して幸せになりたい弥生――夢を叶えたいがため対立することになった兄妹。崖っぷちの幡多をなんとか合格させようと、聡たちルーザーズが頭を悩ましていると、桜があるアイデアを思いつく。

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ⓒ「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

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