コナンの世界

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2022年10月30日

名探偵コナン〈警察学校編〉CASE4:諸伏景光と仲間が立ち向かう事件の真相

名探偵コナン〈警察学校編〉CASE4:諸伏景光と仲間が立ち向かう事件の真相



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遂に、待望の警察学校編第4弾の諸伏編が放送されました。10月28日(金)からは『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』のハロウィン再会(リバイバル)上映がスタートしています。作中と同じハロウィンの時間軸で映画を観られ、警察学校組を映画館の大画面で堪能できる最後のチャンス!筆者は初日に観に行き、余韻に浸りながら警察学校編を鑑賞しました。作中と同じ時間軸で『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』と警察学校編を同時に観られるなんて、なんて幸せなことでしょう……。

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警察学校編Wild Police Story CASE.諸伏景光



諸伏編は警察学校組の5人がお風呂場の掃除をしているシーンからスタート。これまでの悪行を償わせる名目で、1週間のお風呂掃除を命じられたようです。あれだけヤンチャしていたらそうなるよね……。もうすぐ体育祭があるようで体育祭で使う教場旗の話題になります。教場旗のデザインを褒められて照れるヒロがかわいい。桜のデザインも素敵。

教官の部屋で見つけた行方不明の女の子の写真を気にしているヒロ。仲間が理由を尋ね、はぐらかそうとするヒロに遂に松田が痺れを切らします。両親を殺した犯人を突き止めたい、行方不明の女の子が幼馴染の女の子に似ているからもやついているのではないかと問いかけます。ズバッと聞く松田の性格好きだなぁ。

自分が解決しなければいけない事件であり、もう誰も巻き込みたくない、死んでほしくないと言うヒロに対して4人が言うセリフが最高にカッコよくて印象的でした。

「死なねえよ」

現在生きているのは降谷零ただ1人で、かけがえのない4人はもういないと思うと、当時のセリフも切なくて泣きそうになります。

そして、ヒロが15年前の事件について語り始めます。家に訪ねてきた男が父と口論を始め、父のうめき声が。母に押し入れに隠れているように言われ、ヒロは押し入れの中で身を潜めていました。母の声も聞こえなくなり、血のにおいが立ち込め始めたところで扉を開けてみると、包丁を持った男が歌を歌いながら行方不明の女の子に似た幼馴染の女の子の名前を呼んでいたようです。ヒロは犯人の肩のゴブレットのタトゥーを目撃していました。事件のショックで記憶喪失や失声症になり、兄とも離れ離れになったヒロが東京で降谷零と出会って失声症が治ったことは、衝撃的なシーンが続く中で微笑ましいエピソードでした。

ヒロが事件のことを調べていることを知り、仲間がタトゥーをいれた3人を調べていました。みんなヒロのことよく見ていてくれたんだね……。

タトゥーをいれた3人の話を聞いているうちに、ある疑念が浮かんできます。ヒロが覗いていた隙間は縦ではなく横だったのかもしれないということ、クローゼットから覗いていた時スリットで上と下が見えなかったとしたら外守の観音像のタトゥーもゴブレットに見えるということ、長野の方言を話す入江と同郷なら外守が犯人で間違いないということ。犯人を確信した5人は彼のクリーニング屋に向かいます。ヒロは幼馴染の女の子の苗字を思い出し、伊達班長と降谷もコンビニ強盗の際に一人暮らしの外守が娘のおやつを買いに来たと言っていたことを思い出します。

クリーニング屋に行くと、洗濯機に大量の爆弾が。爆弾解体なら松田と萩原と思いきや、2人とも猫に手を引っ掻かれて細かい作業を行えないため、手先が器用な降谷が爆弾を解体することになります。爆弾解体中の降谷に松田がかけたセリフにもグッときました。

「焦りこそ最大のトラップだぜ」

『名探偵コナン 純黒の悪夢』や『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』でも松田の言葉を思い出す降谷零の姿が描かれていました。松田の爆弾解体技術を降谷零が受け継いでいると思うと胸が熱くなります。

伊達班長とヒロは外守を探して2階の部屋に行くと、そこには外守と行方不明の女の子の姿がありました。

クローゼットの中にいたヒロを殺さなかったのは「娘と仲が良かった彼と一緒にいれば娘に会えると思った」という理由でした。女の子と共に死のうと爆弾のスイッチを押してしまった外守ですが、降谷が爆弾解体を終えていたお陰で未然に防がれました。一件落着と思いきや、2階に仕掛けられていた爆弾が爆発。火の中へ消えた外守を追って、ヒロは仲間の制止を振り切り飛び込んだのです。

「表、桜……」

ヒロの言葉でやるべきことを一瞬で理解した警察学校組の絆とチームワークはさすがの一言。

火の中から飛び出したヒロと犯人を教場旗で受け止めます。

時間稼ぎのために降谷は事件について鬼塚教官に報告しますが、風呂掃除をサボって外出した言い訳と思った教官は風呂場に向かいます。教官が目にしたのはピカピカのお風呂場と脱衣所でした。降谷がお風呂場に行くとお風呂場で眠っている4人の姿が!このシーンをアニメで観られたことが嬉しい。

「僕もそっち側がよかったよ……」

過去だけではなく現在の状況を知っていると、降谷零のセリフもとても切なく響き、別の意味を思わせます。

警察学校組の“絆”に胸が熱くなった


警察学校組の第4弾の諸伏編も大ボリューム。警察学校編を観ると、いつも少し切ない気持ちになります。原作では警察学校組の卒業式やエピローグも描かれているため、アニメでも警察学校編の降谷編もぜひ観てみたいのです。そして現在公開中の『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』で警察学校組の活躍を目に焼き付けたいです。

最後のネクストコナンズヒントの降谷零とコナン君のセリフにもホッコリして切ない気持ちになりました。

「もうすぐハロウィン」

「おかえり、みんな」

「また会えるんだね」

(文:前野真岐)

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