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「ジャパニーズスタイル」第4話:柄本明の柔軟な芝居スタイルに驚かされるばかり

「ジャパニーズスタイル」第4話ストーリー

警察の《オレオレ詐欺撲滅キャンペーン》に起用されたローカルアイドル・花岡花枝(佐々木春香)のポスターを見つめる梅越一二四(柄本明)は、推しである彼女のポスターをいらなくなったら譲ってほしいと支配人の影島駿作(要潤)に懇願。了承を得ると、ご機嫌で大浴場へと消えていく。そんな彼の姿を見て、寺門・ルーシー・数子(市川実日子)は、間もなく行われる梅越の勤続40年のお祝いに、闇金に借金をするほどハマっている彼女を「虹の屋」に呼んでライブを開けばどうかと意見するが、影島は簡単に来てくれるのか半信半疑の様子。そんな時、浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)とトランシーバーでやりとりをしていた柿丘哲郎(仲野太賀)から、ある提案が。テレビ局勤務の同級生である小野(菅田将暉)の力を使えば、ご当地アイドルなど簡単に呼べると豪語する。そして、梅越の借金を心配し、昨夜面談をしたという浅月桃代(檀れい)が衝撃の事実を告げる。なんと、花枝は梅越の孫だというのだ。

やがて、梅越のお祝いの当日。花枝の前座でフラメンコを踊らされたルーシーと、せっかく作った弁当をゴミ箱に捨てられていた浮野奏太(KAƵMA)は哲郎に激怒し、「虹の屋」は不穏な空気に包まれる。そして、ルーシーと桃代も一触即発に!? いったい何が――?  また、影島はライブ前に花枝と梅越がなにやら揉めている様子を目撃。すると、浮野からトンデモナイ情報が!? 梅越の秘められた過去が徐々に明らかに! はたして、梅越と花枝は本当に祖父と孫の関係なのだろうか――!?

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