菊池風磨『大病院占拠前 the night before』配信決定!なぜ“青鬼”となったのか知られざる過去が明らかに
ドラマ『大病院占拠』がクライマックスに向けて加速する中、青鬼こと耕一(菊池風磨)を主人公にしたオリジナルドラマ『大病院占拠前 the night before』が、Huluにて独占配信されることが決定。ある出来事をきっかけに耕一が「大病院占拠」の計画を思いつくまでの前日譚を描く。
『大病院占拠』は、立てこもりを仕掛けた武装集団と、それを破ろうとする捜査官や病院関係者たちとの攻防戦を描いたタイムリミット・バトル・サスペンス。何が起こるか分からない手に汗握る頭脳戦と迫力満点のアクションシーン、徐々に明らかになっていく鬼たちの素顔など、回が増すごとに深まる痛快さと奥深さにハマっていく視聴者が続出。終盤戦も、さらなる盛り上がりを見せている。
そんな中で櫻井翔演じる武蔵と並んで初回から大きな注目を集めていたのが、武装集団のリーダー・青鬼。常に冷静沈着に指示を出し、武蔵や捜査官たちの奔走をあざ笑うかのように次々と指令を出題していった青鬼のその巧みな演技力と存在感が話題を呼び、SNS 上では「青鬼は一体誰!?」「あの口元は、あの人では?」と、盛大な考察合戦が巻き起こった。
そして2月11日放送の第5話で、ついに青鬼の正体がSexy Zoneの菊池風磨だと判明。変わらぬ落ち着きようで捜査を撹乱し、やがて青鬼=耕一がこの事件を起こした原因が界星堂病院にあるからだと判明した。
オリジナルドラマ『大病院占拠前 the night before』は、界星堂病院が占拠される半年前に遡る。青鬼・耕一は、刑事の相模俊介(白洲迅)と共に設計事務所に侵入。そこで界星堂病院の設計図のデータファイルを入手しようとするものの、突然やって来た事務所の職員と警備員に遭遇したことで中断。自分たちは刑事だと述べてその場をごまかした耕一と相模だったが、職員らと一緒に乗り込んだエレベーターが途中で止まって閉じ込められてしまう。さらにそこへ「生きてエレベーターを出たければ、この中にいる殺人犯を見つけ出してください」というアナウンスが流れ……。
誰がどんな目的でエレベーターに閉じ込めたのか? 「殺人犯」とは一体? 乗り合わせた職員や警備員たちはその事件にどう関与しているのか? 密室状態の緊迫したエレベーターの中で切って落とされた、顔の見えない犯人と耕一との激しい頭脳戦。いかんなく発揮される彼の推理と行動力は必見だ。
そして耕一は、ここでの事件をきっかけに病院の占拠計画を思いつくことに。彼が“青鬼”になるトリガーとは一体、なんだったのか? 地上波では語られなかった耕一の過去が明かされる。
コメント
プロデューサー・尾上貴洋
名探偵「青鬼」誕生――。このドラマを一言で表すならこうなります。のちの青鬼となる耕一が、あるエレベーターの中である事件に巻き込まれます。「犯人は誰か?動機は何か?トリックは何か?」ほぼ「エレベーターの中」だけという限られた空間、情報しかない中で、どのように事件を解決するのか…。耕一と刑事・相模のコンビが、類まれな頭脳と行動力を持っていることがよくわかるエピソードになっています。「大病院占拠」のエピソード0にあたる超密室サスペンス、是非楽しんでいただければと思います。ストーリー
占拠事件の半年前。耕一(菊池風磨)は、界星堂病院が隠す真実を暴く方法を見つけられずにもがいていた。そんな中、耕一と相模(白洲迅)は界星堂病院を設計した但馬設計事務所に潜入。設計図のデータを盗もうとするが、突然、職員3人と警備員がやって来てしまう。彼らは警察から盗難事件があって話を聞きたいから来るようにという連絡を受けたそうで、耕一と相模はとっさに自分たちがその警察の人間だとウソを付いて難を逃れることに。だが全員で乗ったエレベーターが途中でストップ。さらに謎の物体から気体が吹き出して意識が途絶えてしまう。
やがて目を覚ますと、職員たちの首には黒い物体が巻き付けられ、その首輪に毒入り注射を仕掛けたと語る謎の声が響き渡った。エレベーター内に一気に緊迫感が漂う中、その声は加えてこう語る。「生きてエレベーターを出たければ、この中にいる殺人犯を見つけ出してください」と――。
配信情報
タイトル:Huluオリジナルストーリー「大病院占拠前 the night before」配信情報:前編2023年3月11日(土) 地上波第9話放送終了後からHuluにて独占配信スタート
後編 2023年3月18日(土) 地上波第10話放送終了後からHuluにて独占配信スタート
出演:菊池風磨 白洲迅 長尾純子 菊原結里 佐久間麻由 松川尚瑠輝 宮下貴浩
監督:苗代祐史
脚本:蓼内健太
音楽:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー:田中宏史
プロデューサー:尾上貴洋 茂山佳則
制作:AX-ON 製作著作:日本テレビ
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