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2023年04月21日

2023年注目の“漫画実写化映画”5選!『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ほか話題作が目白押し

2023年注目の“漫画実写化映画”5選!『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ほか話題作が目白押し

実写ドラマのクオリティの高さが多くのファンを虜にした「岸辺露伴は動かない」シリーズがついに映画化。公開決定ニュースはSNS上でも大きな反響を呼び、その人気と勢いは止まらず公開へ向けて期待の声が上がり続けている。

そんな話題沸騰中の本作をはじめ、2023年に公開する“漫画実写化”映画は大注目タイトルがずらりと並ぶ、過去に類を見ないほどの大豊作ラインナップ!ならずものヤンキーから、ハリウッド進出を果たしたレジェンド級バトル、壮大な歴史ロマン、大茶番劇コメディ、そして完成度抜群の極上サスペンスと、日本を代表する大人気漫画がフルコースに取り揃えられている。

すべてが必見のハイクオリティな仕上がりで、楽しみ過ぎる1年となること間違いなしだ。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 』
-運命- 4月21日(金)公開/-決戦- 6月30日(金)公開

(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

和久井健のSFヤンキー漫画を実写映画化し、2021年実写邦画No.1という記録的大ヒットを収めた『東京リベンジャーズ』の続編として、“血のハロウィン編”が前編後編の2部作で公開される。

第1作に続いて英勉が監督を務め、電車のホームで突き飛ばされたことをキッカケにタイムリープに目覚める主人公花垣武道(通称:タケミチ)役の北村匠海や東京卍會の総長、佐野万次郎(通称:マイキー)役の吉沢亮、副総長の龍宮寺堅(通称:ドラケン)役の山田裕貴、タケミチの恋人・橘日向(今田美桜)らが続投。さらに、場地圭介役で永山絢斗、羽宮一虎役で村上虹郎、タケミチの相棒となる松野千冬役で高杉真宙が新たに参加する。

原作ファンの間でも熱狂的な人気を誇る、東リベで“最も泣ける”と話題のエピソードを、制作陣と若手オールスターキャストが熱い思いを込めて新たに作り上げた本作。圧倒的スケールで描かれる東卍結成メンバーの運命の行く末に胸を打たれること間違いなし!

『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金)公開

(C)2023 TOEI ANIMATION CO., Ltd. All Rights Reserved

テレビアニメも世界的人気を博し、累計発行部数3500万部以上を記録している車田正美原作の伝説的漫画「聖闘士星矢」をハリウッドで実写映画化。『パシフィック・リム:アップライジング』にも出演した新田真剣佑がハリウッド初主演を務めた。

本作は、自らの身体に“小宇宙”という力が宿っていることを知らない若者、星矢(新田真剣佑)が、ある日闘いの最中にその“小宇宙”を発したことで謎の集団から狙われ、世界を救うべく闘いを繰り広げるバトルアクションエンタテイメント。

Netflixドラマ「ウィッチャー」で製作総指揮・演出を手がけたトメック・バギンスキーが監督を務め、共演は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのショーン・ビーン、『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセンや、『ジュマンジ』シリーズのマディソン・アイズマンらが脇を固める。

『るろうに剣心 最終章 The Final』でも見事なアクションシーンを魅せた新田真剣佑による研ぎ澄まされたアクションとVFXを駆使した大迫力の映像に是非ご注目いただきたい!

『キングダム 運命の炎』7月28日(金)公開

(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会

累計発行部数9200万部(2022年12月時点)を記録する原泰久のベストセラーコミックを山﨑賢人主演で実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を夢見る少年と、中華統一をもくろむ若い王の運命を壮大なスケールで描いた本作は、シリーズ1作目・2作目共にその年の邦画実写作品の中で1位を記録し、シリーズ累計興行収入が100億円を突破する大ヒットシリーズとなった。

3作目もこれまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加。<キングダムの魂>ともいえる「何故、中華統一を目指すのか」というテーマに挑戦した渾身の最新作をお見逃しなく!

『翔んで埼玉PartⅡ(仮題)』2023年公開

(C)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会

人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹が実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)が出会い、東京と埼玉の県境を超えたラブストーリーを展開する“埼玉ディスり”コメディがまさかの続編を制作!

前作は第43回日本アカデミー賞で最優秀監督賞を含む12部門を受賞し、さらに国内外の映画祭でも数々の賞を受賞。埼玉ブームを巻き起こし、興行収入は37.6億円を記録する異例の大ヒットとなったが、まだその詳細が謎のベールに包まれている。ファン待望となる最新作に、さらなるスケールアップを期待せずにはいられない。

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』5月26日(金)公開

(C)2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの原作者・荒木飛呂彦による漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの実写ドラマ化が話題を呼ぶ中、人気エピソードが満を持して映画化。監督の渡辺一貴、脚本の小林靖子らドラマシリーズの制作陣が集結し、キャストは主人公の人気漫画家・岸辺露伴役の高橋一生、担当編集者・泉京香役の飯豊まりえが続投する。

さらに物語に欠かせない重要なキャラクターとして、露伴が青年期に出会ったミステリアスな謎の女性・奈々瀬役に木村文乃、若き日の露伴役に長尾謙杜(なにわ男子)、ルーヴルに出入りする美術専門家・辰巳隆之介役に安藤政信、ルーヴル美術館の職員で露伴らをナビゲートするエマ・野口役を美波が務める。

相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ人気漫画家・岸辺露伴は、青年時代に淡い思いを抱いた女性からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。

時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は取材とかつての微かな慕情のためにフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる……。

フランスと日本を股にかけ、圧倒的スケールで描く極上のサスペンスを是非大きなスクリーンでご堪能いただきたい。

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