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CINEMAS+のドラマ好きが厳選!2023年ベストドラマ“TOP10”
CINEMAS+のドラマ好きが厳選!2023年ベストドラマ“TOP10”
2023年も年納め!そこでCINEMAS+では、ライター・編集部にアンケートを実施して「2023年ベストドラマ」を集計。
※2023年に放送中・放送開始・配信開始のドラマを集計基準としています。
※集計時に同ポイントだった作品は同順位としています。
【関連記事】CINEMAS+ライターが選ぶ!<2023年下半期&年間ベスト映画>
1位:「VIVANT」
<基本情報>
出演者:堺雅人/阿部寛/二階堂ふみ ほか
脚本:八津弘幸/李正美/宮本勇人/山本奈奈
放送時期:2023年夏
製作・著作:TBS
<CINEMAS+ライターの口コミ>
壮大な世界観、キャストの華々しさ、ストーリーのどれを取っても今年ベストのドラマでした。堺雅人の演技の幅が凄まじすぎた…。
異国を舞台に繰り広げるスリリングな展開にハラハラした。地上波でよくぞここまでダイナミックな作品をやってくれたと思います。
期待通りのスケールの大きさはここ数年のうちで断トツではないでしょうか。久々に1週間が待ち遠しい作品でした。
役者陣も全員最高!続編を期待しています。
異国を舞台に繰り広げるスリリングな展開にハラハラした。地上波でよくぞここまでダイナミックな作品をやってくれたと思います。
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2位:「ブラッシュアップライフ」
<基本情報>
出演者:安藤サクラ/夏帆/木南晴夏 ほか
脚本:バカリズム
放送時期:2023年冬
製作・著作:日本テレビ
<CINEMAS+ライターの口コミ>
「人生◯周目」や「徳」の話をみんなでどれだけしたことか。自分だったらと無限に考えられる内容に共感しかなかったです。親友同士の会話の内容やテンポがさすがのバカリズム脚本で、なぜそんなに女性の気持ちを理解しているのかが「架空OL日記」の時感じてからの謎です。
シンプルに、おもしろかった!毎週楽しみにリアタイしてました。「命ってなんだろう」「生きるってなんだろう」って根源的なことも考えましたし、人との繋がりとか友達の絆とか、自分の人生はどれくらい他者の影響を受けて成り立っているんだろうってことも考えました。難しいことを考えるきっかけになるのに、観終わった後は笑って泣けて「おもしろい!」と思えるドラマ。間違いなく2023年ベストドラマだと思います!
3位:「どうする家康」
<基本情報>
主演:松本潤
作:古沢良太
放送時期:2023年
製作・著作:NHK
<CINEMAS+ライターの口コミ>
いろいろ言われてはいましたが、終わってみればよく練られた脚本だったのだな、と。
史実としては難しいところかもしれませんが、「徳川家康」を新しい切り口で見せるという点でおもしろかったと思います。
三谷幸喜さんがあれだけのものを作り上げた翌年、しかも誰もが良く知る徳川家康という人を題材にしてここまで「新しい!」と思わせられる作品を作り上げたのはさすがとしか言えない。
実は主演の松本潤にはあまり期待していなくて、岡田信長目当てでした。すみません。謝ります。松潤家康すごかった!特に壮年以降!
家臣団もみんな良かったです。素晴らしい大河でした。
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4位:「大奥」
<基本情報>
出演者:鈴木杏/玉置玲央/村雨辰剛/岡本圭人/中村蒼/蓮佛美沙子/安達祐実/松下奈緒/仲間由紀恵/古川雄大/愛希れいか/瀧内公美/岸井ゆきの/志田彩良/福士蒼汰 ほか
※医療編・幕末編
脚本:森下佳子
放送時期:2023年秋
<CINEMAS+ライターの口コミ>
原作ファンですが、文句の付け所なし。大奥200年の歴史を2クールで過不足なく描ききった森下佳子さんの鮮やかな構成に感動すら覚えました。有功/胤篤役の福士蒼汰さん、吉宗役の冨永愛さん、久通役の貫地谷しほりさん、治済役の仲間由紀恵さん、和宮役の岸井ゆきのさんなど、キャスティングも最高で担当者に金一封渡したい!
一つ不満があるとすれば、もっと長く放送してほしかった!
Season1が秀逸でした。冨永愛さん、堀田真由さんの演技は圧巻の一言です。Season2は若干盛り上がりに欠ける感じはありましたが、幕末編で岸井ゆきのさんが登場して最後に向かって引き締まった気がします。初めて最後まで実写化されたことを評価したいです。
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【インタビュー】『大奥2』愛希れいかが体現する徳川家定の“初恋”
5位:「だが、情熱はある」
<基本情報>
出演者:髙橋海人/森本慎太郎/戸塚純貴/富田望生 ほか
脚本:今井太郎
放送時期:2023年春
<CINEMAS+ライターの口コミ>
オードリーの若林さん、南海キャンディーズの山里さんが好きという点もあるが、主演2人の憑依力が凄まじかった。その中でもそれぞれが漫才を披露するシーンは本物かと錯覚するほどにリアルでした。
今活躍している人たちのドラマ化という難しい部分をうまくドラマに仕上げていて、どこからどこまでが本当かわからないけれどリアルで、胸が熱くなる展開が本当によかった。そして配役も素晴らしくて、主演の二人はもちろん、しずちゃん役の富田望生ちゃんが最高でした。
【関連コラム】「だが、情熱はある」いま、山里亮太と若林正恭を描く意味とは
6位:「彼女たちの犯罪」
<基本情報>
出演者:深川麻衣 石井杏奈 / 前田敦子 ほか
脚本:田辺茂範/大林利江子/谷口純一郎
放送時期:2023年夏
制作・著作:読売テレビ
<CINEMAS+ライターの口コミ>
今年、一番「次回が楽しみ」だったドラマ。ずっとスリリングだったし、クズが最後までクズだったのも個人的に好きでした。
面白かった〜〜みごとにこちらも騙されたし音楽もよかった、愚かなんだけどそれぞれ幸せになりたかっただけなのが切ない。最終回はじわじわ涙が出た。最終回後ロスで主題歌とサントラを聴きまくった
7位:「らんまん」
<基本情報>
出演者:神木隆之介/浜辺美波/志尊淳 ほか
作:長田育恵
放送時期:2023年4月3日〜9月29日
<CINEMAS+ライターの口コミ>
天才の夫を支える妻がちゃんと主体的に描かれていて、彼女の冒険の物語になっていたことが爽快だった。
久々にのめり込んだ朝ドラ。奥行きのある丁寧な台本に主演の神木さんの端正な演技が光っていました。そして、竹雄役の志尊淳さんに本年度のドラマ助演男優賞を差し上げたいです。
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7位:「それってパクリじゃないですか?」
<基本情報>
出演者:芳根京子/重岡大毅 ほか
脚本:丑尾健太郎 佃良太
放送時期:2023年春
製作・著作:日本テレビ
<CINEMAS+ライターの口コミ>
恋愛に至らない男女バディものが大好物!芳根京子ちゃんも重岡くんも好きなので、最高の2人でした。ピンチが訪れても、大逆転があるとわかっているので、ある意味安心して見ることができて、毎週楽しみでした。
社会人として勉強になったし、ストーリーもほんわかで好きな作風でした。芳根×重岡の2人の雰囲気も◎
本当に面白かったのにそこまで話題にならなかったことが残念な作品だったなー。
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7位:「こっち向いてよ向井くん」
<基本情報>
出演者:赤楚衛二/生田絵梨花/岡山天音/藤原さくら ほか
脚本:渡邉真子
放送時期:2923年夏
製作・著作:日本テレビ
<CINEMAS+ライターの口コミ>
これを観れば、20代〜30代の恋愛観が分かる!今最も愛されている人気俳優と言っても過言ではない赤楚衛二さんが、イケメンで性格もいいのに恋愛ご無沙汰……という絶妙に「いるいる!」と思うような男子を完璧に体現していました。
向井くんは側から見ていると何か物申したくなる主人公で、こんなに誰かと語りたくなるのは初めてだったかもしれません。結婚や恋愛をすることもしないことも否定しない、まさに令和の恋愛ドラマでした!
それぞれが抱える恋愛の悩みにツッコミを入れたり、共感したりしながら楽しく視聴できた。赤楚衛二と波留の演技力が凄まじかった。
■「こっち向いてよ向井くん」コラムを読む
10位:「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
<基本情報>
出演者:松岡茉優/芦田愛菜 ほか
脚本:ツバキマサタカ
放送時期:2023年夏
製作・著作:日本テレビ
<CINEMAS+ライターの口コミ>
芦田愛菜さんの演技力たるや!あまりにも上手で途中苦しくなるほど…。引き込まれました。
初回、芦田愛菜ちゃんの渾身の長台詞でつかまれました。松岡茉優さんの感情抑えめの演技も素晴らしかったです。毎回泣きながら見ていた記憶があります。
■「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」をもっと読む
ランク外でも……人気が高かった作品
©︎日本テレビ- 「セクシー田中さん」
- 「家康と三成のスマホ( 天下人のスマホシリーズ)」
- 「波よ聞いてくれ」
型にはまらず、自分自身の幸せを見つける大切さや尊敬し合う人間関係を見せてもらった。ラストも好き。
「セクシー田中さん」
大好きなシリーズで、家康と三成は視聴者の投票で結末が変わるという企画で盛り上がり、総集編ではさらに違う終わり方にしていて、徹底的に遊べる作品
「家康と三成のスマホ( 天下人のスマホシリーズ)」
小芝風花さん会心の、新しい代表作。いい作品に出合えてよかった。
「波よ聞いてくれ」
2024年期待ドラマをピックアップ!
- 「光る君へ」
- 「不適切にもほどがある!」
- 「婚活1000本ノック」
クドカン信者なので、期待しかないです。
(不適切にもほどがある!)
3時のヒロイン・福田麻貴さんの女優さんとしてのポテンシャルがどこまであるのか、コメディ・シリアスの配分がどれくらいになるか、あとはやっぱり応援している八木勇征くんがメインキャストとして出るので!いろいろと期待ポイントが多いドラマです!
(婚活1000本ノック)
(文:シネマズ編集部)
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