映画ビジネスコラム ハリウッド脚本家のストライキで米映画業界はどうなる?諸外国にとってはチャンスの面も ハリウッドの脚本家組合であるWriters Guild of America(WGA)が、5月2日より大規模なストライキを決行しました。WGAは、アメリカの映像産業で活動するほとんどの脚本家が所属する組合で、今回のストはメンバーのほとんどの... 2023.05.16 映画ビジネスコラム
映画コラム 『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』“常守朱”が教えてくれる、AI時代の気高い生き方 ©サイコパス製作委員会▶︎『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』画像を全て見る2023年は多くの業界で生成AIの話題で持ちきりです。ChatGPTの言語処理能力は多くの人に衝撃を与え、Stable Diffus... 2023.05.13 映画コラム
映画ビジネスコラム 新海誠の言う「日本のアニメ映画が別のフェーズに入った」とはどういうことなのか? 少し前に、新海誠監督がこんなことをツイートしていました。国内で興収100億を超えた作品で、海外一国がそれをさらに上回るというのは史上初です。また『すずめ』は、全ての日本映画の中で海外興収一位となりました。個人的には、日本のアニメーションの世... 2023.04.29 映画ビジネスコラム
映画コラム 映画『Winny』:今社会に問う、「技術」の存在意義 事実に基づいた激動の7年間 2000年代、日本のインターネット文化に激震を起こした『Winny裁判』の顛末を描いた映画『Winny』が3月10日に公開されます。本作で取り上げられるファイル共有ソフト『Winny』とは、特定のサーバを介さずユーザー同士が直接ファイルのや... 2023.03.10 映画コラム
映画コラム 【異例のヒット】高齢者の性を描く『茶飲友達』が今、日本社会と映画産業に必要な理由 ▶︎『茶飲友達』の画像を全て見る今、単館上映ながらじわじわと話題を集めている映画があります。それは『茶飲友達』。2月4日(土)から渋谷ユーロスペースで公開が始まると、初回から5回連続で満席スタートとなり、すでに全国25館での上映拡大が決定し... 2023.02.21 映画コラム
映画ビジネスコラム 『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』“映画館”は映画・配信・テレビの垣根がなくなる? ▶︎『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』画像を全て見る2月3日(金)から公開された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が、初日3日間で興行収入11億円を超える大ヒットスタートを記録しました。『劇場版「鬼滅の... 2023.02.09 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム 2022年映画産業分析:明暗分かれた邦画アニメと洋画アニメ。東宝一強時代は終わりを告げるか? ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会1月31日(火)、2022年の日本映画産業統計が日本映画製作者連盟(映連)から発表されました。過去2年コロナ禍で苦境に立たされた映画産業、今年は本格的な回復の兆しが見えた年となりました。年間の興... 2023.02.05 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム <2022年総括>映画産業10大ニュースをチェック!配信成長鈍化と映画館が見直された年に? (C)2021 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.2022年の映画産業は、コロナからの回復期となりました。2021年は、理不尽にもゴールデンウィークに政府からの休業要請が... 2022.12.29 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム 『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の上映回数は『すずめの戸締まり』のせいで減ったと言えるのか?座席数シェアを見てみた ▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る11月11日(金)公開作品をめぐる、シネコンの上映編成が大きな議論になっています。新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり(以下すずめ)』の上映回数がとんでもなく多く、同日公開の『ブラックパンサー/ワカンダ... 2022.11.17 映画ビジネスコラム
映画ビジネスコラム <解説>Netflix広告付きプラン導入の背景とは?使い勝手やメリットを検証 以前から報じられていたNetflixの広告付き低価格コースが、11月4日(金)から日本でも始まりました。これまでNetflixは、テレビ放送とは異なる視聴体験を追求し、広告をつけずに月額会員ベースのビジネスモデルを貫いてきましたが、会員数が... 2022.11.10 映画ビジネスコラム