映画コラム 【映画ライター厳選】2024年下半期注目作「10選」 2024年も早くも半年が過ぎた。上半期は『オッペンハイマー』や『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』といったアカデミー賞の話題作やSNSで熱狂的に支持される『トラペジウム』など豊作だったのではないだろうか?さて、下半期に目を向けると... 2024.07.16 映画コラム
映画コラム <考察>『関心領域』問い直される「悪の凡庸さ」について ▶︎『関心領域』画像を全て見る5月24日(金)よりホロコーストを題材とした異色作『関心領域』が公開されている。2023年・第76回カンヌ国際映画祭にてグランプリを受賞したほか、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞の二冠に輝いた作品で... 2024.05.26 映画コラム
映画コラム 【第77回カンヌ国際映画祭】映画ライター注目作“11選“ 5月14日(火)から開催される第77回カンヌ国際映画祭。日本からは、スタジオジブリが名誉パルムドールを受賞。『あみこ』『魚座どうし』の山中瑶子監督新作『ナミビアの砂漠』や森山未來が声優を担当し話題となった『化け猫あんずちゃん』が監督週間に選... 2024.05.13 映画コラム
映画コラム <考察>『落下の解剖学』真実はいつも「ひとつ」——ではない?! ▶︎『落下の解剖学』画像を全て見る「真実はいつもひとつ」誰しもが聞いたことのあるこのフレーズ。果たしてそうなのだろうか?とある事件が、我々の常識に疑いの目を向ける。曇りひとつない絶景が広がる雪山。とある一軒家のそばで男性が亡くなる。発見した... 2024.02.24 映画コラム
金曜映画ナビ 【生誕120年】小津安二郎——日本が世界に誇る“庶民派巨匠” 2023年12月12日に、日本映画の歴史に偉大な足跡を残した小津安二郎監督が生誕120年を迎えます。(ちなみに没後60年)小津安二郎というと、記録的な大ヒットや豪華絢爛な画作り、海外での受賞歴などが多くないこともあって、黒澤明監督や溝口健二... 2023.12.01 金曜映画ナビ
俳優・映画人コラム 【祝!『怪物』カンヌ2冠】是枝裕和が見出した5人の若き才能 ▶︎『怪物』画像を全て見る先日発表された第76回カンヌ国際映画祭において、脚本賞と“クィア・パルム賞”を受賞した是枝裕和監督作品『怪物』。これまでも是枝監督は『万引き家族』のパルムドールを筆頭に、『ベイビー・ブローカー』『そして父になる』『... 2023.06.04 俳優・映画人コラム
映画コラム 【第76回カンヌ国際映画祭】是枝裕和『怪物』だけじゃない!映画ライター注目作を徹底紹介 ©2023「怪物」製作委員会5月16日(火)から開催される、第73回カンヌ国際映画祭。日本からは、是枝裕和『怪物』がコンペティション部門に選出されたほか、北野武が構想30年の時を経て生み出した『首』がプレミアム公開される。また、ヴィム・ヴェ... 2023.05.15 映画コラム
金曜映画ナビ <カンヌ国際映画祭>今こそ観たい映画「5選」 現在、第75回カンヌ国際映画祭が開催されている。日本からは是枝裕和が「赤ちゃんポスト」をテーマにした韓国映画『ベイビー・ブローカー』がコンペティション部門に、オムニバス映画『十年 Ten Years Japan』の一編を長編化した『PLAN... 2022.05.27 金曜映画ナビ
映画館ニュース 「カンヌ映画祭」はコロナウイルスの影響で延期へ フランスのカンヌ国際映画祭事務局は2020年3月19日、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえて「カンヌ国際映画祭」の延期を発表した。当初は2020年5月12日から─23日に予定していた。新たな開催時期については、6月末から7月初めを含む複数の... 2020.03.20 映画館ニュース
ニュース カンヌある視点部門“ポエティックストーリー賞”受賞作『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』公開日&邦題決定! パリが生んだ20世紀最高の歌姫バルバラが紡ぐ、激情のドラマ『BARBARA』(原題)が邦題『バルバラ~セーヌの黒いバラ~』として、11月16日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショーが決定した。2017年カンヌ国際映画... 2018.05.18 ニュース