映画コラム 『ボーンズ アンド オール』テイラー・ラッセル×ティモシー・シャラメだからこその“美しさ” ▶︎ 『ボーンズ アンド オール』画像を全て見る「人を喰べて生きる若者たちを描いて、世界が賛否両論」こんな文言を上映前から、公式サイトで、ポスターで、フライヤーで、何度も観た。この文言からわかる通り、テーマはカニバリズム(喰人嗜好)だ。監督... 2023.02.23 映画コラム
映画コラム アカデミー賞3部門ノミネートの『逆転のトライアングル』が超良い意味で「汚いタイタニック」だった件 ▶︎『逆転のトライアングル』画像を全て見る2023年2月23日(木・祝)より、第95回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされ、第75回カンヌ国際映画祭では最高賞のパルムドールを受賞した映画『逆転のトライアングル』が公... 2023.02.23 映画コラム
映画コラム <衝撃の問題作>『ベネデッタ』ポール・バーホーベン監督が観る者を挑発する! ▶︎『ベネデッタ』画像を全て見る誰かが言った。「すべての映画を、ポール・バーホーベンが撮ればいいのに」と。……あ、いや、誰が言ったかはハッキリしている。映画ライターにしてデザイナーの高橋ヨシキ氏だ。いま映画批評で最も信頼のおける高橋ヨシキ氏... 2023.02.22 映画コラム
映画コラム 【異例のヒット】高齢者の性を描く『茶飲友達』が今、日本社会と映画産業に必要な理由 ▶︎『茶飲友達』の画像を全て見る今、単館上映ながらじわじわと話題を集めている映画があります。それは『茶飲友達』。2月4日(土)から渋谷ユーロスペースで公開が始まると、初回から5回連続で満席スタートとなり、すでに全国25館での上映拡大が決定し... 2023.02.21 映画コラム
映画コラム アニメ映画『BLUE GIANT』が全細胞を沸き立たせる大傑作である「5つ」の理由 お願いがあります。今すぐ『BLUE GIANT(ブルージャイアント)』の劇場情報をチェックし、観に行ける上映回を予約し、映画館に足を運んでください。[※本記事は広告リンクを含みます。]▶︎『BLUE GIANT』を観る前置き:今すぐ予約して... 2023.02.21 映画コラム
映画コラム <解説&考察>『アントマン&ワスプ:クアントマニア』鑑賞後に確認したい“4つ”のポイント 2023年2月17日より『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が公開され、5月17日より配信開始となった。マーベル映画シリーズ第31作として新たなる章・フェーズ5の幕開けとなった本作。鑑賞後に改めて確認したい4つのポイントについて、マーベル... 2023.02.20 映画コラム
映画コラム 『タイタニック』満席続出が大納得の理由、そして「今」映画館で観る意義とは ▶︎『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』画像を全て見る2023年2月10日(金)より公開されている『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が週末興行収入ランキングで5位にランクインし、連日満席... 2023.02.18 映画コラム
映画コラム 『別れる決心』考察:パク・チャヌクが引いた「こちら側」との境界線〜チャヌクを100%支持する〜 ▶︎『別れる決心』画像を全て見る「新作」が待望されている映画作家は数多くいる。そのなかでもパク・チャヌクは特別な存在だろう。なんせ前作が『お嬢さん』である。日帝統治時代の韓国を舞台に、エロ・グロ・ナンセンスを彫刻でもするかのように画面に刻み... 2023.02.17 映画コラム
映画コラム 【第73回ベルリン国際映画祭】『すずめの戸締まり』だけじゃない!映画ライター注目作を徹底紹介 ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会2月16日(木)より開催される第73回ベルリン国際映画祭。先日、コンペティション作品の発表が行われた。日本からは新海誠監督の『すずめの戸締まり』が選出された。日本のアニメーション作品が同部門に選出され... 2023.02.15 映画コラム
映画コラム 映画『エゴイスト』が見せる、さまざまな愛のすがた ▶︎『エゴイスト』画像を全て見る2020年に亡くなったエッセイスト・高山真の自伝的小説が原作で、鈴木亮平と宮沢氷魚が主演を務める映画『エゴイスト』が、2023年2月10日(金)に公開された。本作は男性同士の恋愛を描いた作品として注目を集めて... 2023.02.12 映画コラム