映画コラム

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2021年、明るく過ごすためのオススメ「邦画3選」

様々なことがあった2020年。"いつも通り"がそうではなくなり、新型コロナウィルスは私たちの生活、家族、仕事、生活、恋愛、様々な場面に大きな影響を与えました。まだまだ終わりの見えない闘いではありますが、自分の幸せを守り抜くことができるのは自...
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Netflix 『Mank/マンク』レビュー|ステイホームを充実させてくれる、粋でオシャレな配信作品

■橋本淳の「おこがまシネマ」 どうも、橋本淳です。72回目の更新、よろしくお願い致します。2021年になり、今年初更新です。世の中は相も変わらず、多くの人が耐え忍ぶことを強いられています。皆さま、元気でお過ごしでしょうか。少しでも早く、世界...
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『銀魂 THE FINAL』レビュー|「終わる終わる詐欺」今回で終止符か?

アニメ『銀魂』が『銀魂 THE FINAL』というタイトルで、15年の歴史に幕を閉じようとしているというじゃないですか。まあ、私はまだ信じていませんが。終わる終わる詐欺常習犯、アニメ銀魂・最終章と称し、半年間もシリーズを続ける・〇ヴァンゲリ...
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『ソウルフル・ワールド』がピクサーの到達点となった「5つ」の理由

現在、Disney+ (ディズニープラス)にて映画『ソウルフル・ワールド』が独占配信されています。結論から申し上げれば、本作はこれまで作品ごとに自己研鑽を、たゆまぬブラッシュアップを続けてきたピクサーの1つの到達点と言える、とんでもない傑作...
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劇場版『SHIROBAKO』逆境でも諦めなかった「3つ」の泥臭さ|万策尽き…てない!

2020年2月終わり頃だったでしょうか。新型コロナウイルスの影響が各地で出始めたのは。コロナの感染拡大が深刻化する中で、数々の作品が上映延期を決定。そして緊急事態宣言が出て、映画館も営業休止を余儀なくされました。すでに上映が始まっていた作品...
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『大コメ騒動』レビュー:現代とマッチする、女性たちの社会への怒りと家族への愛

増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」意図的か結果的かはわかりませんが、映画がその時代とぴったりマッチすることが、時折起きたりするものです。本木克英監督の最新作『大(だい)コメ騒動』も、そんな1本になっています。今から102年前の日本...
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『狂武蔵』坂口拓が命を懸けた77分! 山﨑賢人も共感したワンシーン・ワンカットの衝撃

昨年8月に劇場公開された坂口拓さん主演の映画『狂武蔵』。熱心な坂口拓ファンにはご存知の通り、本作は撮影から未完成のまま9年ものあいだ日の目を浴びない状況にありました。キャッチコピーとしても添えられていますが、核にあるのは驚異の“77分ワンシ...
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『天気の子』の深すぎる「10」の盲点

▶︎『天気の子』画像を全て見る新海誠監督最新作『天気の子』は、“観るたびに新しい発見がある映画”です。それは細部まで描き込まれた背景や、アニメとしての表現それぞれに、様々な“意味”が込められていることが理由でしょう。加えて、登場人物の何気な...
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『天気の子』、「100%の晴れ女」のアイデアが生まれた真相

新海誠監督作品『天気の子』が2020年5月27日にBlu-ray/DVD発売、オンラインでの配信開始となった。映画の魅力や見どころはさまざまな場所で意見が述べられており、今回の発売を持ってよりそれらの声は増えていくだろう。映画を鑑賞すると気...
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『Swallow スワロウ』敬遠しないで観てほしい「5つ」の理由|「異食症」を描いた意味とは

1月1日より、映画『Swallow スワロウ』が公開されます。本作がモチーフにしているのは、栄養価のないもの、例えば土やチョークなどを無性に飲み込むか、食べたくなるという「異食症」です。初めに申し上げておくと、劇中で主人公が飲み込むものは当...