映画コラム 『真・鮫島事件』レビュー:リモートで呪われるコロナ禍型のホラーが誕生 2ちゃんねる(現5ちゃんねる)から端を発した都市伝説“鮫島事件”を現代的にアップデートした映画『真・鮫島事件』が公開されます。映画はコロナ渦ならではリモート分割画面方式とスマホやPCのインカメラの映像を意識した、手持ち感あふれる映像で進み、... 2020.11.26 映画コラム
映画コラム 『佐々木、イン、マイマイン』レビュー:誰の心にもある“自分だけのヒーロー” 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」現代インディーズ映画の快走そのことを象徴する新たな1本何度も同じ事ばかり書いているような気もしないではないのですが、ここ数年の日本のインディーズ映画はメジャーを駆逐せんばかりの勢いに乗って乗って乗... 2020.11.26 映画コラム
映画コラム 『おらおらでひとりいぐも』レビュー:田中裕子さんが演じ分ける微妙な変化に言葉を失う!沖田作品の魅力が詰まった映画 ■橋本淳の「おこがまシネマ」どうも、橋本淳です。69回目の更新、よろしくお願いいたします。孤独について考える。生きるということ。独りだということ。現代社会では、人との関係が断絶されると、孤独を感じてしまいます。学校や会社での人間関係、そして... 2020.11.24 映画コラム
映画コラム 『家なき子 希望の歌声』レビュー:「原作を映画的にアレンジする」ということ 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」「原作と映画は別物!」とはわかっていても…… 小説なり漫画なりアニメーションなりを映画の原作に用いることは古今東西の常ではありますが、おおよそ2時間という上映時間の枠内に収めるため、その内容をアレ... 2020.11.21 映画コラム
映画コラム 『おろかもの』レビュー:妹が兄の浮気相手とバディ!?おろかさ超一級の傑作! ついにリニューアルした「cinemas PLUS」!こちらも《ニューシネマ・アナリティクス》と装いも気持ちも新たにしながら、今後とも新作を中心にした映画のレビューをし続けながら、特にこれから鑑賞される方々のための良きお手引きになればと願って... 2020.11.21 映画コラム
映画コラム 松竹映画100周年記念:『宇宙大怪獣ギララ』と寅さんの意外な関係? 1920年より始まった松竹映画が今年で100周年を迎え(同社は1895年より歌舞伎などの演劇興行を始めるようになり、1920年11月8日に映画会社としての“帝国活動写真株式会社”を設立)、それを記念して現在、特別サイト「100年の100選」... 2020.11.20 映画コラム
映画コラム 『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』特別座談会!女流棋士の香川愛生がシャーロック・ホームズの豆知識を語る 現在、『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』が公開されています。本作は『コララインとボタンの魔女』や『パラノーマン ブライス・ホローの謎』などで知られるアニメーションスタジオ“ライカ”の最新作。2017年に日本で公開された『KUBO/... 2020.11.20 映画コラム
映画コラム 『STAND BY MEドラえもん2』レビュー:描くのは男性のマリッジブルー? 2014年に公開され、興行収入83.3億円の大ヒットを記録した、シリーズ初の3DCG作品『STAND BY MEドラえもん』。『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴と『friendsもののけ島のナキ』の八木竜一が共同監督を務め、原作シリーズ... 2020.11.20 映画コラム
映画コラム 『ホテルローヤル』レビュー:日本独自の環境“ラブホテル”に集う人々の凱歌 (C)桜木紫乃/集英社 (C)2020映画「ホテルローヤル」製作委員会 ラブホテル(ラブホ)を知ってますか? ……などと、いきなり身も蓋もないようなことを書いてしまいましたが、ではラブホを経営している人やその家族、そして働いている人のことに... 2020.11.14 映画コラム
映画コラム 『ドクター・デスの遺産』レビュー:綾野剛&北川景子が安楽死殺人を追う! ©2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会「安楽死」この言葉に対して、みなさんどのような印象を抱かれるものでしょう?治る見込みのない病に苦しみ続ける本人はもとよりその家族などが、ほんの一瞬でも「苦しみから解放された... 2020.11.13 映画コラム