俳優・映画人コラム

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観ればハマる沼ーー俳優・窪田正孝に惹かれる理由とは

はじめはそこまで興味がなかった人も、ある作品を観たのをきっかけに突如として、彼の深い沼から抜け出せなくなってしまうーー窪田正孝は、そんな俳優だと思う。2022年は11月18日(金)に公開された『ある男』をはじめ、『マイ・ブロークン・マリコ』...
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頼りになる男・江口洋介の笑顔|『線は、僕を描く』公開記念!

(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会▶︎『線は、僕を描く』画像を全て見る2022年の晩夏から秋冬に渡って3本の出演作が公開される江口洋介。『アキラとあきら』で確実性を重視するクールな上司を、『七人の秘書TH...
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<中川大志の魅力>真面目で面倒くさくて、愛らしい姿

「オールドルーキー」(c)TBS▶︎“中川大志”画像を全て見る「そうですか、やはり見た目が……」鎌倉時代でも見た目がいいと言われてしまう畠山重忠こと、中川大志。(いや実際に当時、見た目をあれこれ言っていたかは分からないが)令和で考えると、中...
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松岡茉優の無双の演技力:「初恋の悪魔」摘木星砂の“二面性”から紐解く

▶︎「初恋の悪魔」画像を見る今クール、ドラマファンの間で話題をかっさらっている「初恋の悪魔」。なんたって、「東京ラブストーリー」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」など、いつどの時代にも胸...
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サブメンから主役へ「ファン・イニョプ」の魅力にハマる作品3選

韓流作品では主役の俳優に注目しがちだが、恋愛ドラマを盛り上げてくれるのが二番手(サブメン)の存在。かっこいいのに、良いヤツなのに……なぜかヒロインと結ばれない。そんなサブメンをきっかけにブレイクした俳優、ファン・イニョプの魅力を語りたい。[...
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<福本莉子>メディアデビュー5年目の急成長|『今夜、世界からこの恋が消えても』公開

2022年1月から全国のTOHOシネマズの幕間に流れる“シネマチャンネル”のナビゲーターを務めている福本莉子。2016年に第8回の東宝シンデレラオーディションでグランプリを取り、その翌年2017にメディアデビューを飾った若手のホープです。本...
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タイカ・ワイティティの魅力とは?無邪気な天才&奇才な人物像

2022年7月8日(金)より、映画『ソー:ラブ&サンダー』が公開された。本作のメガホンを担当したのが監督・脚本のみならず、俳優としても活躍する人物「タイカ・ワイティティ」だ。インディーズ映画界からマーベル映画に抜擢され、『ジョジョ・ラビット...
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“坂元裕二ワールド”全開な作品「6選」

(C)2021「花束みたいな恋をした」製作委員会いつだって観る人の心を容赦なく淀わせながらも掴んで離さない、坂元裕二脚本作品。「好きなドラマは?」と聞かれると「東京ラブストーリー」「最高の離婚」「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」と、...
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頼りなさが強さに変わる小栗旬“3選” | 「鎌倉殿の13人」“強さ”の向かう先に待っているもの

NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』において、主人公・北条小四郎義時を演じる小栗旬。気のいい素朴な田舎侍(と言うか田舎のにーちゃん)だった義時が、源氏の頭領・源頼朝(大泉洋)と関わってしまったがために、大いなる歴史のうねりに巻き込まれていく。...
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<やんごとなき一族>土屋太鳳が魅せる、誰もがハッとする透明感

(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社最終回を目前にして、怒涛の急展開に驚きを隠せない「やんごとなき一族」。主演を務めるのは、お芝居の絶大なる安定感に心奪われる土屋太鳳。彼女のあらゆる作品を享受する中で感じ取ることがで...