ナチスから逃れたユダヤ人少年を描く実話『ふたつの名前を持つ少年』公開決定

ナチスドイツの手から逃れ、一人で3年もの月日を生き抜いた少年を描いた『ふたつの名前を持つ少年』が、2015年8月15日に公開されることが決定した。

ふたつの名前を持つ少年

ポーランドのユダヤ人強制住居区から脱走した8歳の少年・スルリック(アンジェイ・トカチ、カミル・トカチ)が、命の恩人に諭され“ポーランド人孤児ユレク”としての架空の身の上を語り、追手から逃げ生き延びてゆくというストーリー。生き別れになった父との約束だけが支えになっているユレクの過酷な旅を描く。

ふたつの名前を持つ少年

原作は、自身もユダヤ人強制収容所や隠れ家生活の体験者である児童文学作家、ウーリー・オルレブ氏による『走れ、走って逃げろ』。ペペ・ダンカート監督は、「観る者の記憶に20年後も残り続ける映画となる素材を見つけた瞬間」と語っている。

戦後70年、そしてアウシュビッツ収容所開放70周年にあたる本年に上映される本作。たった一人で生き抜いた少年の壮絶な運命を心打たれること間違いなしだ。映画『ふたつの名前を持つ少年』は、2015年8月15日より公開。

画像:(C) 2013 Bittersuess Pictures

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