3DCGアニメーション映画でお目見えの『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』

■「キネマニア共和国」

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE

世界中で愛され続けているスヌーピーとチャーリー・ブラウン。日本でもこれまで幾度となくTVや映画でお目見えしてきた、あの人気キャラクターが……。

《キネマニア共和国~レインボー通りの映画街~vol.72》

3DCGアニメーション映画で登場!

温かみも膨らみもある
チャーリー・ブラウンと仲間たちの世界

本作『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、原作者チャールズ・シュルツがアメリカのコミック“ピーナッツ”に連載開始してから65周年を記念して制作された作品です。

お話は、ご存じ何をやっても駄目な男の子チャーリー・ブラウンが赤毛の転校生に恋をしてしまい、ダメ人間だった自分を変えようと奮闘していくうちに、周りのみんなからリスペクトされるような事態となっていくのですが……といったもので、アメリカの子どもたちならではの日常がシリーズならではの淡々としたおとぼけタッチでほのぼのと描かれていきます。

正直、3DCGになって、従来の味わいが薄れてはいないかと危惧もしていたのですが、そんな心配は全く無用の、私たちが勝手知ったるチャーリー・ブラウンたちの世界が、原作イラストからスキャンされた温かみのある立体キャラクター造型とリアルな質感の背景の見事な調和によってもたらされています。

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE

■「キネマニア共和国」の連載をもっと読みたい方は、こちら


    ライタープロフィール

    増當竜也

    増當竜也

    増當竜也 Tatsuya Masutou 鹿児島県出身。映画文筆。 朝日ソノラマ『宇宙船』『獅子王』、キネマ旬報社『キネマ旬報』編集部を経て、フリーの映画文筆業に就く。 取材書に『十五人の黒澤明』(ぴあ刊)、『特撮映画美術監督・井上泰幸』(キネマ旬報社刊)など。 編集書に『40/300 その画、音、人』(佐藤勝・著)『神(ゴジラ)を放った男/映画製作者・田中友幸』(田中文雄・著)『日記』(中井貴一・著)『日記2』(中井貴一・著)『キネ旬ムック/竹中直人の小宇宙』『同/忠臣蔵映画の世界』『同/戦争映画大作戦』(以上、キネマ旬報社刊) その他、パンフレットやBD&DVDライナーノートへの寄稿、取材など多数。 ノヴェライズ執筆に『狐怪談』『君に捧げる初恋』『4400』サードシーズン(以上、竹書房刊) 現在『キネマ旬報』誌に国産アニメーション映画新作すべてのレビューをめざす『戯画日誌』、『衛星劇場プログラムガイド』誌に、毎月オンエアされる松竹映画名作群の見どころなどを紹介する『シネマde温故知新』を連載中。

    ピックアップ

    関連記事

    新着記事

    WP Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com