トム・ハーディが双子ギャングを1人2役で熱演『レジェンド 狂気の美学』

イギリスの犯罪史上に名を残す双子のギャング・クレイ兄弟の栄光と破滅を描く映画『レジェンド 狂気の美学』が2016年6月に日本公開となる。

トム・ハーディが1人2役で熱演『レジェンド 狂気の美学』

1960 年代初頭、活気に満ちたロンドン。双子のギャング、レジー・クレイとロニー・クレイは手段を選ばない方法で街の権力を手中に収めつつあった。さらなる勢力拡大のためにアメリカのマフィアと手を組み、有力者やセレブリティとも懇意の関係を築き上げた彼らの影響力はイギリス社会の上流階級にまで及び、その勢いはとどまるところを知らなかった。そんな時レジーは部下の妹フランシスと恋に落ち結婚。悪事と手を切ると約束したレジーは、自らが所有する複数のナイトクラブの経営に注力するようになる。しかし組織内の不調和、警察の執拗な捜査、ロニーの凶暴性、偏執性と自滅的な行動が引き起こす数々の災厄によって彼らの栄華は徐々に脅かされてゆく。やがて兄弟の絆に綻びが生じ、レジーとフランシスの結婚生活も破綻してゆく――

レジェンド 狂気の美学
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映画『レジェンド 狂気の美学』は、ロンドンの貧しい家庭に生まれながらも暗黒街のトップにまでのぼりつめ、英国では“切り裂きジャック”と並び称されるほど英国犯罪史上に名を残す双子のギャング・クレイ兄弟の栄光と破滅を描いた実録クライムサスペンス作品。

殺人も辞さないほどの暴力で裏社会を支配しながらも、スタイリッシュなスーツに身を包み数々のナイトクラブを経営するビジネス手腕を持ち、有力者たちとも懇意にしていた彼らの影響力は社会的にも政治的にも大きく、警察の手も及ばないほど。単なるギャングではない彼らの生き方は伝説となり、今も語り継がれている。

本作に登場する双子のギャング、スマートでビジネスの才能に長けているが歪んだ凶暴性を秘めたレジー・クレイと精神的に不安定で衝動的な暴力癖のあるロニー・クレイを1人2役で演じるのは、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に主演し、『レヴェナント:蘇りし者』では第 88 回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたトム・ハーディ。

本作でもトム・ハーディは持ち前の演技力で異なる個性を持つ双子を演じ分け、9つもの映画賞で男優賞にノミネート。うち英国インディペンデント映画賞とトロント批評家連盟賞、ロンドン批評家サークル賞で受賞を果たしている。

レジーの妻フランシス役には映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』で好演を見せたエミリー・ブラウニング、ロニーのゲイの恋人役に映画『キングスマン』でブレイクしたタロン・エガートンがキャスティングされているほか、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィット・シューリス、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のポール・ベタニー、『マイティ・ソー/ダークワールド』のクリストファー・エクルストンら英国の実力派俳優が出演している。

本作のメガホンを取ったのは『L.A.コンフィデンシャル』で第 70回アカデミー賞脚色賞を受賞し、『ミスティック・リバー』『サブウェイ 123 激突』『42~世界を変えた男~』を手がけたブライアン・ヘルゲランド監督。

映画『レジェンド 狂気の美学』は2016年6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA,新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショー。

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