みんな汗だくになって…高橋伴明×奥田瑛二が描くエロス『赤い玉、』舞台挨拶
舞台挨拶終盤で奥田瑛二は「映画って見終わった後にどう思うかっていうのが、テーマだと思っていて、われわれ同世代の方々は常日頃、そこには定着しなかった意識、阻害したい意識を持って過ごしているんだと思うんです。この映画を見終わった後に、そこに思いをフィードバックして、自分を見つめきゃいかんぞと思う映画だと思います。それが僕としてはすごい切に思うというか、この役をやってよかったなと思います。すごい抽象的なんだけど、極端にいうと『団塊世代のみなさん観なさい!逃げいてる場合じゃない!』ということかな」と語気を強めつつ語る。
さらに「メジャーではない映画が本当に面白い。実際に観ていただくと強烈に感じられるかと思います。観た人の中で『おー!』と思った方が、みなさんに伝えて、面白いなって言ってもらえるとありがたいなと思います」と挨拶を終えると、高橋伴明監督は「奥田さんに、この歳になっても“モテる”秘訣っていうのを教わりました。わたしもこれからアメを持っていたいと思います。今日はどうもありがとうございました」と会場を沸かせ舞台挨拶を締めくくった。
奥田瑛二ならびに女優陣が、大胆な濡れ場に体当たりで挑み、高橋伴明監督が描く“エロス”。映画『赤い玉、』は、2015年9月12日より全国ロードショー。
(取材・文/黒宮丈治)
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