スターウォーズ最新作、風神雷神図屏風が京都・清水寺でお披露目
史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が迫る中、本作の風神雷神図屏風と「覚醒」の書の制作が決定し、京都・清水寺にてお披露目されることが決定した。
琳派400年記念コラボ
今年は、江戸時代に現れた装飾的な作風を特色とする俵屋宗達、尾形光琳といった芸術家の一群をつなぐ“琳派”が400年を迎える年。これと映画公開を記念して、現代琳派の画家、山本太郎の手により、琳派の代表作である風神雷神図へのオマージュとして、本作の世界観を表現した《『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風》が制作されることとなった。屏風に描かれるのは、家族を待ち続ける孤独なヒロイン、レイと、赤い十字型のライトセーバーを操る悪役カイロ・レン。
伝統的な日本画の技法を用いつつ、古典絵画にユーモアとパロディを交えながら、現代的な要素を加えることで日本画ならぬ「ニッポン画」を描く画家として、国内外問わず様々な活躍をしている注目のアーティストである山本は、今回の制作について、「世代を超えた現代の神話であるこの物語を描く機会を得て大変光栄に思っています。」と語っている。
さらに、「今年の漢字」で知られる森清範貫主により、映画タイトルにちなんで《「覚醒」の書》を清水寺の舞台で揮毫されることが予定されている。
《『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』風神レイ&雷神カイロ・レン屏風》と森貫主揮毫《「覚醒」の書》は2015年11月30日朝、京都・清水寺の清水寺本堂舞台にて、お披露目、その後12月8日~15日まで清水寺経堂で展示予定。
注目の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18時30分 全国一斉公開
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
関連記事
『スター・ウォーズ』可愛すぎる新ドロイド・BB-8、コロコロと初来日!
『スター・ウォーズ』が日本公開されるまでの1年間
新作『スターウォーズ』グッズが当たる!ハロウィンイベントin広島
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大人のぬり絵が登場
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。