風俗で働く3人の女性―白石和彌のロマンポルノ『牝猫たち』予告解禁
ロマンポルノリブート第3弾となる白石和彌監督の映画『牝猫たち』の予告映像が解禁となった。
白石和彌監督のロマンポルノ『牝猫たち』予告解禁
池袋の風俗店「極楽若奥様」で働く3人の“牝猫たち”。呼び出された男たちと体を重ね、そして、また夜が明ける―ワーキングプア、シングルマザー、不妊症…それぞれの悩みを抱えながら、颯爽と現代を生き抜く女たち――
映画『牝猫たち』は、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督が、オリジナル脚本で挑むロマンポルノ作品。本作で白石和彌監督は、現代社会を逞しく生きる女性のいまをジャーナリスティックな視点で捉え、名匠・田中登監督の『牝猫たちの夜』(1972) にオマージュを捧げている。
このたび本作の予告映像が解禁となった。
解禁された予告映像では、池袋の夜街を舞台に、それぞれの悩みを抱えながら、颯爽と現代を生き抜く女たちとそれを取り巻く男たちの群像劇が描かれている。さらに今回の映像では、4人組ロックバンド・ミオヤマザキによる描き下ろし挿入歌「Dawn of the Felines」も初解禁となっている。白石和彌監督は同楽曲について「ミオヤマザキさんの楽曲が街を彷徨う女たちの刹那と孤独を、そして秘密の緊縛パーティーの猥雑さをしっかりと表現してくれました」とコメントを寄せている。
映画『牝猫たち』は、2017年1月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
画像ギャラリー
[gallery columns="4" ids="55379,54103,54102,54105,54104,54106,51635,51636,51637,54107,54101"]
(C)2016 日活
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。
