名探偵コナン、劇場版最新作のタイトルは「から紅の恋歌」

アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作のタイトルが『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのらぶれたー)』に決定した。

劇場版・名探偵コナン21作目は「百人一首」がキーワード


名探偵コナン から紅の恋歌 ロゴ



大阪のシンボル・日売テレビで突如、爆破事件が発生!その時局内では、日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録が行われており、突如の事態に大パニックに!轟音を立てて崩壊していくビルの中、西の名探偵・服部平次とその幼馴染・遠山和葉、2人だけが取り残されてしまうが、間一髪のところで駆け付けたコナンにより無事救出される。まるでテロのような事件、しかし犯人の目的もわからず、犯行声明すら出ていない不可解な状況に違和感を禁じ得ないコナンと平次。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性と出会う。その名は、大岡紅葉。「平次は幼い頃にプロポーズされたことがある運命の人」という紅葉はなんと百人一首の高校生チャンピオンにして、未来のクイーンと呼ばれる存在だった。時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害される事件が起こる。その時、殺害現場のモニターに映し出されていたのは、紅葉の姿。そこには、ある「歌」が深々となり続けていた――

名探偵コナン から紅の恋歌 ティザー



『名探偵コナン から紅の恋歌』は、劇場版・名探偵コナンシリーズ第21作目となる最新作。今作は、江戸川コナン(工藤新一)と服部平次という東西の高校生探偵が揃い踏みするというファン垂涎のストーリーに加え、今後の原作ストーリーにも大きく絡んでくる百人一首の高校生チャンピオン・大岡紅葉がスクリーンに初登場する。

「平次の婚約者」を名乗る紅葉の登場は、平次と幼馴染の遠山和葉の関係にどんな影響をもたらすのかが注目される。

12月10日からは、一部劇場を除く全国の劇場にて本ビジュアルを使用したティーザーポスターの掲出とティーザーチラシも配布が開始となる。

映画『名探偵コナン から紅の恋歌』は、2017年4月15日(土)より全国ロードショー。

(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会





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