世界中が熱狂!『ワンダーウーマン』は夏休みに最適な大感動アクションムービー!
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
皆様、ごきげんよう!編集部公式ライターのじぇみ じぇみ子です。
今日は8/25公開のワンダーウーマンをご紹介します!
完成披露試写会で一足お先に観て参りましたが、期待マックスの私の予想を遥かに飛び越えてきた感動作です!
正解中が熱狂するのも納得の素晴らしい映画でした。
ネタバレしないように紹介していきますので「観たい!」と思ったらぜひ夏休みの予定に組み込んでおいてくださいね。前売りチケットも絶賛発売中です!
ワンダーウーマンってアメコミヒーローでしょ?前作のおさらいは必要?
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
はい、ワンダーウーマンはバットマンを含むDCコミックス(アメコミ)のヒーローの1人です。アイアンマンやスーパーマンたちはマーヴェルコミックスの人たちなので、シリーズが異なります。
DCコミックスのヒーローたちが出てくるシリーズが始まっていまして、その世界観が共有されているDCエクステンデッド・ユニバースの1作でもあります。
※『マン・オブ・スティール』→『バットマンVSスーパーマン』→『スーサイド・スクワッド』→『ワンダーウーマン』の順に公開されています。
しかし!!前作たちを予習する必要は全くナシ!!!
舞台は第一次世界大戦末期ごろまで遡り、なぜワンダーウーマンは戦うのか、そんな内容が描かれています。そのため他のシリーズの人たちは出てきませんし、お話も繋がっていません。
観ている人は「あぁなるほど!」と思うシーンがいくつかありますので、観てみようかな、という方が居れば「バットマンVSスーパーマン」だけ観ておくのも良いです。しかしながら「バットマンVSスーパーマン」に関しては謎の美女として登場し“こんなヒーローも居ます”的な存在だったので、本当に観なくても話は分かります!
美しすぎる映像と迫力のアクション、笑いから道徳の要素まで
この映画を見ると老若男女ワンダーウーマンになりたいと思うのではないか、と思うほど強く美しく優しく、そして正しい心を持ったヒーローです!
最初に公開された予告編を見たときは笑いや天然女子、ラブロマンスに重きが置かれているのかと思ってしまった私ですが蓋を開けてみれば全く違いました。
女性しかいないアマゾン族として美しい島で暮らしていたダイアナ(ガル・ガドット)は、ある日ドイツ軍の追手から必死に逃げていたスティーブ・トレバー(クリス・パイン)に出会います。
スティーブから戦争が起こっていて世界中で人が亡くなっていると聞いたダイアナは、とある理由から故郷を離れ戦う決意をします。
この序盤の数行の間にも美しい島、おとぎ話として語り継ぐ神話の映像表現など全部スクリーンショットを撮って壁紙にしたいほど美しい映像の目白押しでした。さらにアマゾン族の戦士に憧れていたダイアナは必死に鍛錬を積みダイアナに戦い方を教えていた戦士たちのバトルシーンなども圧巻!超絶カッコイイです。
いろんな世代に観て欲しい!最高のヒーロームービー!
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超純真なダイアナの反応、周りへ掛ける言葉たちはとても女性的。しかしめちゃくちゃ強い!思わず笑ってしまうほど強い!!
最近の映画ではちょっと頼りない男性を引っ張る女性ヒーローが多いイメージでしたが、とんでもなかったです。全員かっこよかった!!
戦争の時代のお話なので、血は出ていないものの負傷した兵隊など心が痛くなるようなシーンも数か所あります。しかし、考えさせる部分もあり、ただひたすらにかっこよかったりもするのでお子様にも見て欲しい映画だなぁーと思いました。
音楽もね、すごく良いです!!
公開は8月25日と、まだもう少しありますが、夏休みのイチオシです!前売り券買って待機しましょう!!(私も2枚買ってあります)
それでは皆様ごきげんよう!
ワンダーウーマン公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman
(文:じぇみ じぇみ子)
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