映画コラム

REGULAR

2021年02月23日

『藁にもすがる獣たち』レビュー:大金を巡る金の亡者たちが織り成すサスペンス群像劇

『藁にもすがる獣たち』レビュー:大金を巡る金の亡者たちが織り成すサスペンス群像劇


『藁にもすがる獣たち』作品情報

ストーリー
失踪した恋人が残した多額の借金を抱え、金融業者からの取り立てに追われるテヨン(チョン・ウソン)。暗い過去を精算して新たな人生を歩もうとするヨンヒ(チョン・ドヨン)。事業に失敗し、アルバイトで生計を立てているジュンマン(ペ・ソンウ)。借金のために家庭が崩壊したミラン(シン・ヒョンビン)。ある日、ジュンマンは勤め先のロッカーの中に忘れ物のバッグを発見、その中には10億ウォンもの大金が入っていた。地獄から抜け出すため、欲望に駆られた獣たちが激しくぶつかり合う。果たして最後に笑うのは……。 

予告編


基本情報
出演:チョン・ドヨン/チョン・ウソン/ペ・ソンウ/チョン・マンシク/チン・ギョン/シン・ヒョンビン/チョン・ガラム/ユン・ヨジョン
 
監督:キム・ヨンフン
 
製作国:韓国

製作年:2020

公開日:2021年2月19日

上映時間:109分
 
配給:クロックワークス

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

Copyright (C) 2020 MegaboxJoongAng PLUS M & B.A. ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED. (C)曽根圭介/講談社

RANKING

SPONSORD

PICK UP!